RIKACOさんから学ぶ。ファッションアイコンであり続けるには? | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

RIKACOさんから学ぶ。ファッションアイコンであり続けるには?

RIKACO'S BASIC
RIKACO'S BASIC

13歳のモデルデビュー以来、長きにわたりファッションアイコンとして君臨し続けるRIKACOさん。そんなファッションの大大大先輩のスタイルブック『RIKACO'S BASIC』が発売になり、今回インタビューさせていただきました!

 

 

 

『RIKACO’S BASIC』発売のタイミングで、ラッキーなことに、

RIKACOさんにインタビューさせていただけるチャンスが訪れました!

とにかくファッションに対してだけでなく、人生においても、

勉強になる話のオンパレードで…。感想はこの一言に尽きます。

 

”姉さん!ついていかせてくださいませ!!”(笑)

 

というのも、13歳のモデルデビューから現在まで、

長きにわたりファッションアイコンとして君臨し続けていらっしゃる方のお言葉は、

すごいなぁさすがだなぁと思うことばかりで、本当に勉強になることばかりでした。

ファッションエディターぺーぺーのわたしからすると、RIKACOさまは完全にLEGEND!!

 

 

 

 

 

上は1995年に発売された初代スタイルブック。

びっくりすることに、紹介されているアイテムが、

(もちろん時代があるのでデザインは多少違いますが)

今回の本とほとんど変わらないのです!!

それこそが長年ファッションアイコンであり続ける秘密なのだなと。

自分のスタイルを見つけて、それを長く続けること、

そして何よりもずっと似合い続ける自分でいること!が大事。

そう、一度決めたらやりきる。ブレる女はいけないのです!!

 

 

 

「白いTシャツとジーンズがずっと似合う女でいたい」

 

と20年前も今日も同じことをおっしゃるRIKACOさん。

20年前に発売されたラストのページも、今回のラストのページも

白いTシャツとジーンズ姿でページは閉められています。

その変わらない普遍的なスタイルは、もはや感動しかありません。

ちなみに20年前の赤ちゃんは長男さんの赤ちゃんの頃だそうで、

今回の写真は次男さんとご一緒に撮られたそう。いやはやそんなところも感慨深いです。

 

 

今回初めてRIKACOさまのお話を聞かせていただき、

その饒舌な語りは、まさにRIKACO劇場へようこそ!でした。

 

「あはは!まだRIKACO劇場の序章よ!!」

 

と笑い飛ばすようにおっしゃるRIKACOさまは、

本当についていきたくなるほどそれはそれは素敵なお姉さま!!♡

もっともっと教えてほしいことや聞きたいことでいっぱいでした。

 

そして、こちらでも、お話をお伺いしたあれやこれやをもう少し書きたいところなのですが、

続きは『RIKACO’S BASIC』でぜひご覧いただけるとうれしいです!

 

あっ、Numero TOKYO7/28売りでも少しだけご紹介させていただきますので、

そちらも合わせて、どうぞよろしくお願いいたします!!

Profile

清原愛花Aika Kiyohara コントリビューティング・ファッション・エディター/スタイリスト。大学時代よりさまざまな編集部を経て、2009年より『Numéro TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。本誌ではジュエリー&ファッションストーリーを担当。フリーランスのスタイリストとしては、雑誌や広告、女優、ミュージシャンの衣装を手がける。最近は、愛犬エルトン・清原くん(ヨークシャテリア)のママとして、ライフをエンジョイ中。Instagram @kiyoai413

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