Culture / Editor's Post
舘鼻則孝がスケルトンに!? 全身がざわつく黄金の骸骨
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代表作「ヒールレスシューズ」で知られるアーティストの舘鼻則孝が、自身の骸骨作品を一般初公開。自らの身体をCTスキャンし、骨格を3Dデータ化。日本が誇る職人技術の粋を注ぎ込んで完成したこの姿を見よ!!
高級レジデンスを世界展開するグロブナーによる「ザ・ウエストミンスター南平台」のオープンを記念し、代官山ヒルサイドフォーラムにて1日限定で展示。盟友であるヴィジュアルデザインスタジオWOW Inc.代表の高橋裕士(※1)とのトークでは、「 “雑貨化” が進む伝統工芸の品格を取り戻すべく、高岡銅器の職人が精魂を込めて磨き上げた」と、そのハードコアな輝きの秘訣を語った。こ、これはホンモノだ……!
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舘鼻則孝『Traces of a Continuing History』
(アーティスト公式サイト)
http://www.noritakatatehana.com/
(※1)参考記事
Profile
深沢慶太(Keita Fukasawa) フリー編集者/ライター/『Numéro TOKYO』コントリビューティング・エディター。『STUDIO VOICE』編集部を経てフリーに。『Numéro TOKYO』創刊より編集に参加。雑誌や書籍、Webマガジンなどの編集・執筆、企業企画のコピーライティングやブランディングにも携わる。編集を手がけた書籍に、田名網敬一、篠原有司男ほかアーティストの作品集や、編集者9人のインタビュー集『記憶に残るブック&マガジン』(BNN)など。