アニヤ・テイラー=ジョイとアレクサンドラ・シップもこの新作へ出演する方向で、アニヤはマジックことイリヤ・ラスプーチン役を演じると思われているが、アレクサンドラが何のミュータントを演じるのかについては明らかになっていない。
ジェームズ・マカヴォイが続投するプロフェッサーXが物語の中心となるとみられており、『きっと、星のせいじゃない。』のジョシュ・ブーンがメガホンを取る予定だ。プロデューサーを務めるサイモン・キンバーグは同作がオリジナル性を持った作品になるとIGNニュースに話している。「ジョシュ・ブーンと執筆パートナーが脚本を書いているところなんだ。すごく良い仕事をしていて、本当にクールなものになっているよ。色んな意味で『デッドプール』はメインの『X-Men』の話とは違ったものになっていただろ。『ニュー・ミュータンツ』も『デッドプール』ほどではないかもしれないけど、独自のオリジナル性を持った作品なんだ」「そこが僕にとって『X-Men』の世界の面白いところなんだよね。シリーズとは異なる感性を持ったそれぞれのキャラクターの作品が作れるんだ。『ニュー・ミュータンツ』はヤングアダルトな雰囲気を持ち合わせているよ」。