ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)が来年ワールドツアーを敢行することを発表した。リリースを13日(金)に控えている待望のニューアルバム『パーパス』を引っ提げて、ジャスティンは来年3月9日から世界を回ることになり、チケットは来週から発売となる。
『エレンの部屋』に出演したジャスティンは「実はツアーをするんだよね。これだけは覚えとかなきゃならないけど、覚えていないんだ」「ウェブサイトに行ってみて。何を僕がしているかって?アルバムとツアーを宣伝してるんだ」と冗談交じりにツアー敢行のニュースを発表した。
ニューアルバムからは3曲の先行シングル『ホワット・ドゥー・ユー・ミーン』『ソーリー』『マーク・マイ・ワーズ』がすでにリリースされており、そのうち後者2曲は交際と破局を繰り返したセレーナ・ゴメスとのことについて書かれたものだ。
ジャスティンは「彼女のことを思い出すものがたくさんあるんだ。テレビで何かを見ると、昔一緒にこれみたなって思い出すんだよ」とセレーナについても触れた。
2012年にキックオフした「ビリーヴ・ツアー」では、15か月をかけて150日の公演をこなし、2億920万ドル(約257億円)の興行収入を記録したため、今回のツアーも大きな収益出ることが予想される。