ワン・ダイレクション(One Direction)がスーパーボウルで活動休止前の最後のショーを行う可能性があるようだ。来年から長期の活動休止に入ることが発表されている同グループだが、この栄えあるステージで思い出に残るようなショーを披露する可能性があると言われている。ある関係者はデイリー・スター紙日曜版に「NFLの重役たちはスーパースターのラインナップを望んでいて、ワン・ダイレクションはその中に間違いなく含まれているんです。ポップとロックを織り交ぜたいと思っているようで、コールドプレイとブルーノ・マーズも交渉中と見られています」「NFLは記憶に残るようなショーで最大規数の観客を集めたいとねがっています。わずか12分のハーフタイムショーですが、収益はもちろん、セールスやダウンロードにおいても相当数が見込める巨額の価値のあるものです」と話した。
そんな話も浮上している1Dだが、メンバーのリアム・ペインは先日、グループが活動休止を経た後にまた共に活動するつもりであると強調していた。「今はそれぞれに探求する時期だと気づいたんだ。今の状態は永遠に続くものではないし、離れ離れになってそれぞれのことをする時期がくるもんだろ。でも俺たちはまた一緒に活動するつもりさ」「みんなには『あぁ、君もソロ活動するんだろ』って言われるけど、まだ分からないんだ。もし良い曲が巡ってくれば歌うべきだと思うし、そうしたらソロアーティストとしてリリースすることにはなるだろうね。でもそうでなければ、僕は裏方でも満足なんだ。他のメンバーがソロをやるなら、そのソロ曲を僕は是非書きたいしね。僕は人が聞きたいと思ってくれるような最高の音楽を作りたいんだよ」。