
ジェナ・オルテガは、子役時代、撮影現場で一日中飲食せずに過ごすことがあったという。
『YOU ー君がすべてー』『ウェンズデー』でブレイクを果たしたジェナは、初期の役柄で犯した「一つの間違い」についてエスクァイア誌にこう明かす。
「子どもの頃はその場にいられることがとてもありがたくて、興奮していたから常に戦闘モードだった」「水を一口飲ませてとも頼まなかった。誰の邪魔にもなりたくないという思いが強すぎて、食べたり飲んだりせずに一日中過ごしていた。実際に自分の体をケアしていなかったことが私の一つの間違いだったのかもしれない」
ジェナのデビュー作は2012年、9歳の時のシットコム『ロブ』で、翌年には映画『アイアンマン3』や『インシディアス 第2章』で大きな役を獲得することになるが、女優になる夢を両親に打ち明けたのは、その2年前だったそうだ。
「やりたいと言ったのは7歳の時だった。両親にそれを伝えたら笑われてしまって、それがすべての原点になった。モチベーションになったの。私はとても頑固だから、決して立ち止まることはなかった。疑うことすらなかった」
そして、同じく子役から活躍するダコタ・ファニングが夢のきっかけになったと認めている。「自分がまだ幼かった頃に、あんなにも多くのものを備えた同世代の女の子を見るのは、まさに知恵そのものに触れるような感覚で、ダコタがこの地球を何度も生きて歩んできたかのように思えた。子どもの頃の私に、俳優とはそもそも何なのかを教えてくれたのはダコタだった」
そんなジェナだが、Netflixのドラマ『YOU ー君がすべてー』シーズン2のエリー・アルヴェス役にキャスティングされる前は、本気で引退を考えていたという。ポッドキャスト番組『Big Bro』で、10代の頃の葛藤をこう振り返っている。「子ども向けの番組を卒業して、ちょうど高校に入学するタイミングだった。私のことを全く知らないキャスティングディレクターたちに再び実力を証明しなければならず、辞めるならいい潮時だと感じた」
チームと数か月にわたり引退について話し合ったものの、『YOU ー君がすべてー』への出演がその考えを完全に覆した。「役が決まってセットに行ったら、すごく楽しくて最高の時間を過ごせてね。『これを手放すなんて絶対に無理』って思ったの」

