ALPHA DRIVE ONEインタビュー「壁を乗り越えるたび、僕たちはひとつになっていく」
グローバルオーディション番組『BOYS II PLANET』から誕生したK-POPボーイズグループ「ALPHA DRIVE ONE(アルファドライブワン)」。2026年1月に正式デビューを果たし、韓国デビューミニアルバム『EUPHORIA』は発売から1週間で売上144万枚を突破。6月から7月にかけて仁川・横浜・香港でグローバルファンコンサートを開催するなど、快進撃を続けている。そんな彼らの今の心境、活動を重ねるなかで育まれたチームワークや、グループの成長について聞いた。
UNIT INTERVIEW
“車のパーツ”から見えてくる、グループを想う気持ち
UNIT1|LEO & ANXIN

Q1. ALPHA DRIVE ONEを一台の車に例えたら、自分はどのパーツだと思いますか。
ANXIN(アンシン)「僕はエアコンです。もし車内が暑ければ、僕が涼しくしてあげて、寒いときはみんなを温めてあげる。みんなを快適にする人になりたいと思います」
LEO(リオ)「じゃあ僕は、エンジン。僕はメンバーみんなのテンションを上げる役割だと思うから、エンジンのようにみんなにエネルギーを送っています」
Q2. ALLYZ(ファンネーム)の期待に応えるために、普段から意識していることは?
LEO「何事にも最善を尽くすことが大切だと思います。どれだけ頑張っても、結果がどうなるかはわかりませんし、僕たちが100%コントロールできるものでもありません。それでも、まずは自分たちがベストを尽くすことで、ALLYZのみなさんにも満足してもらえるんじゃないかと考えています」
ANXIN「LEOさんと同じく、一生懸命に努力する姿をみなさんにお見せすることは、とても重要です。それから、僕が意識しているのはコミュニケーション。言葉だけでなく、ステージでの歌やダンスを通して、ALLYZのみなさんとコミュニケーションをしていきたいと思っています」
LEO「その通り! いいこと言うね!」

Q3. 休みが1日あったら何をしたい?
LEO「出かける計画を立てて、その日に会える友達を探すんですが、スマホで連絡を取り合っているうちに時間が過ぎてしまいます。急に予定が合う人もなかなかいないし、だんだん出かけるのも面倒になってきて、結局、そのまま1日が終わっちゃうんです」
ANXIN「僕もゲームをしているうちに休みの日は終わります」
UNIT 2|JUNSEO & XINLONG & SANGHYEON

Q1. ALPHA DRIVE ONEを一台の車に例えたら、自分はどのパーツだと思いますか。
SANGHYEON(サンヒョン)「車内のスピーカーです。普段、みんなとたくさん話すから。ドライブするとき音楽をかけると楽しくなりますよね。そんなふうに、楽しい雰囲気で活動ができるように、みんなを盛り上げる存在になりたいと思います」
JUNSEO(ジュンソ)「そうしたら僕はカーナビです。実際に、地図を見て道案内をするのが上手いんです。それに、チームの中で一番年上なので、メンバーたちに『こういうときはこうしたほうがいいよ』とアドバイスをすることもあるので、ナビゲーションを選びました」
XINLONG(シンロン)「サイドミラーです。いつも見るものではないけれど、必要になるときがあるから。年下チームのひとりとして、役に立つ存在でありたいです」
JUNSEO「ミラーがないと危険だからね」
Q2. ALLYZ(ファンネーム)の期待に応えるために、普段から意識していることは?
JUNSEO「いつもALLYZのみなさんが、僕たちにくださる愛情に感謝しています。だから、その愛に応えられるよう最善を尽くして、謙虚な心と学ぶ姿勢を大切にしながら、これからも一生懸命がんばります」
SANGHYEON「僕は『変わらないこと』も大切にしたいと思っています。もちろん成長は必要ですが、デビューを目指して頑張っていた頃や、デビューしたばかりの頃の初心は忘れたくありません。がっかりさせないように、一つひとつの活動に真剣に取り組んでいます」
XINLONG「僕はステージが大好きなので、みなさんに最高のステージをお見せできるように、努力することが重要だと思っています。ステージは練習したことを証明できる場なので、たくさん練習しています!」

Q3. 休みが1日あったら何をしたい?
SANGHYEON「外出して、コメディやアクションの映画を見て気分転換したいです。でも、もし疲れていたら、その日1日中、ぐっすり眠ります」
XINLONG「僕もぐっすり寝て、お肉や刺身など、好きなものを食べに行きます。もし天気がよければショッピングにも出かけたいです」
JUNSEO「自然が好きなので、海や緑の多いところに行きます。自然を眺めながら、アイスコーヒーを飲んでいると心が癒されます。特に好きな場所は、ソウル市内ならワールドカップ公園。湖もあって、家族連れも多いんです」
UNIT 3|ARNO & SANGWON

Q1. ALPHA DRIVE ONEを一台の車に例えたら、自分はどのパーツだと思いますか。
ARNO(アルノ)「車内のインテリアかな。ステージをもっと華やかに彩る人でありたいから」
SANGWON(サンウォン)「じゃあ、僕はバックミラーです。メンバーたちが全速力で前に進みながら、ふと後ろを確認しようとしたときに自分がいる。そんな存在だといいなと思います」
Q2. ALLYZ(ファンネーム)の期待に応えるために、普段から意識していることは?
ARNO「ALLYZのみなさんが、僕たちを応援していることを誇らしく思ってくださるようなグループになりたいと思っています。そのためにこれからも毎日、努力をしていきます」
SANGWON「僕もARNOさんと同じです。やっぱり、かっこよくてパフォーマンスが上手なグループを応援したいですよね。僕らがそういうグループになります」

Q3. 休みが1日あったら何をしたい?
SANGWON「おいしいお店に行ったり、家族に会ったり、好きな空間を訪れたりしたいです。興味のあるアートやファッションの展示を見たり、森の中にある静かなカフェに行ったりするのもいいですね」
ARNO「実は普段、計画的なタイプなので、休みの日はノープランで、思いついたことをします。目的地を決めずに、気が向くままに散歩したり、面白そうなショップに入ってみたり。それがリフレッシュになります」
GROUP INTERVIEW
一つひとつ壁を越えながら、“グループとしての成長”を目指す

──2026年1月12日に韓国デビューミニアルバム『EUPHORIA』で正式デビューを果たしてから、半年が経ちました。これまでの活動を通して、どんな「新しい自分」を発見しましたか。
SANGHYEON「練習生時代は、ダークな雰囲気のヒップホップをメインに練習していて、笑顔でパフォーマンスしたり、明るい表情を見せたりすることがあまりなかったんです。でもこれまでの活動で、意外と笑顔が似合うことがわかりました」
全員「おおー(拍手)」
XINLONG「5月にリリースした『OMG!』という曲では、いろんな表情に挑戦しました。それもあって、パフォーマンスの完成度も上がっていると思います。僕もSANGHYEONさんと同じで、以前はヒップホップを中心に取り組んでいました。でも今は、いろんなスタイルに挑戦したいと思っています」
ANXIN「僕もそうですね。デビューするまでは、表情についてあまり意識していませんでした。でも、この半年間、たくさんのステージを経験して、いろいろなスタイルのダンスに挑戦して、多彩な表情を見せられるようになりました。」
──ステージでパフォーマンスしているときに、ワクワクする瞬間はありますか。
SANGWON「ステージの上で、メンバーの誰かがアドリブを入れたり、シャウトして雰囲気を盛り上げようとしている姿を見ると、すごくいいなと思いますし、僕もがんばろうと思います」
ARNO「僕もそうですね。練習通りにきちんとパフォーマンスすることも大切なんですけど、そのうえでアドリブやシャウトが飛び出し、それに応えてファンのみなさんが盛り上がってくれると、僕もすごくテンションが上がります」
──練習中は、どんなことをたくさん話し合いますか。
LEO「僕たちが練習する時間が一番多いのはダンスです。パフォーマンスディレクターの方を交えて意見を出し合い、映像を見ながら細部まで修正を続けます」
SANGHYEON「音楽番組に出演するときは、リハーサルの映像をみんなで見ながら、『本番ではここを合わせなくちゃね』と話し合っています。いつもの練習室でも、鏡の前で踊ったり、全員が後ろを向いてやってみたり、振り付けが揃い、フォーメーションや動線も完璧になるまで練習します。ダンスについては、本当にたくさんみんなで話し合います」
JUNSEO「僕たちは、振り付けも歌も、使える限りの時間を費やして練習しています。LEOとSANGHYEONが言うとおり、練習中によく話し合うのはパフォーマンスについてです。それ以外にも、どうすればもっと上達できるのか、どんな気持ちで臨めばいいのかについて話します。パフォーマンスに向き合う姿勢を共有することで、チームワークもどんどん良くなっていると感じます」

──ステージ以外にも、バラエティコンテンツなどでも魅力を見せる機会が増えていますよね。
ANXIN「バラエティコンテンツから学ぶことはたくさんあります。出演することで少しずつそこでバラエティーのセンスや感覚も身につくと思うので、機会があればもっと挑戦したいです!」
XINLONG「僕もバラエティの収録はいつも楽しみです。面白いコメントが言えたら、先輩方も喜んでくれて、自分もすごく嬉しいです。僕も機会があれば、全力で取り組みたいです!」
SANGWON「僕は無理せず、バラエティの雰囲気に自然と馴染んでいけるような能力を身につけたいです。これまで力が入りすぎてしまうこともあったので、自然体に臨めるようになりたいです」
──ステージ以外で、グループの結束感が高まるのはどんなときですか。
JUNSEO「僕たちは練習以外でも、ほとんどの時間を一緒に過ごしています。お互いのことをよくわかっているので、ダンスも短時間で合わせられるようになってきました。普段から友達のような楽しい雰囲気ですし、団結心やチームワークがさらに良くなっています」
ARNO「食べものの好みや性格も知っているので、例えば、火鍋のこの具材はこの人が好きだろうなとわかるので取ってあげたりして、そういう日常のちょっとしたところにも、僕たちのチームワークが表れていると思います」
──最後に、ALPHA DRIVE ONEにとって、“グループとして成長する”とは、どんな姿に近づいていくことだと思いますか。
LEO「僕たちはデビューしてまだ半年しか経っていないので、グループとしても一人の人間としても、成長段階にあると思います。メンバーそれぞれに大変なこともあるだろうし、これからも、いろんな壁にぶつかるかもしれません。でも、たくさんのステージやお仕事を経験しながら、もっと親しくなり団結力も高まっているので、これからも最善を尽くして一生懸命頑張っていけば、自然と成長につながっていくだろうと思っています」
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Photos: Shim Kyutai Interview & Text: Miho Matsuda Edit: Yukiko Shinto, Miyu Kadota
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