大型連休は、新進の才能に出合う アートフェスティバル「SICF」へ @スパイラル(表参道) | Numero TOKYO
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大型連休は、新進の才能に出合う アートフェスティバル「SICF」へ @スパイラル(表参道)

キービジュアル グラフィックデザイン:田部井美奈
キービジュアル グラフィックデザイン:田部井美奈

次世代の表現を担う若手クリエイターが集結する「SICF27(第27回 スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)」が今年も開幕。東京・表参道のスパイラルにて、2026年5月1日(金)〜6日(水・振休)まで。

 

公募展形式のアートフェスティバル「SICF」は、2000年にスタート。若手クリエイターの発掘・支援・育成を目的に、スパイラルが継続して開催してきたもので、今回で27回目を迎える。EXHIBITION部門とMARKET部門で構成される本展には、審査を通過した気鋭のクリエイター170組が出展。EXHIBITION部門の100組、MARKET部門の70組が、それぞれA日程とB日程の2会期で、作品展示やプレゼンテーションを実施する。

SICF26 会場風景 EXHIBITION部門 Photo:TADA(YUKAI)
SICF26 会場風景 EXHIBITION部門 Photo:TADA(YUKAI)

SICF26 会場風景 MARKET部門 Photo:TADA(YUKAI)
SICF26 会場風景 MARKET部門 Photo:TADA(YUKAI)

ブース出展形式のEXHIBITION部門では、立体、インスタレーション、絵画、写真、イラストレーションなどに加え、既存のジャンルに収まらないノンジャンルの表現が展開される。出展者自らによる活発なプレゼンテーションが見どころだ。一方のMARKET部門では、生活を豊かに彩る工芸やクラフト、アクセサリー、プロダクト、ファッションなどの作品展示に加え、作品販売も見逃せない。
また、会期中は展示作品を対象に審査が行われ、最終日に各賞の受賞者を発表。来場者の投票によって決まるオーディエンス賞にも毎年高い関心が集まっている。

なお、昨年の「SICF26」でグランプリを受賞したアーティストによる展示にもぜひ注目を。EXHIBITION部門からは、サワイダイスケによる大型個展が5月9日(土)〜24日(日)、MARKET部門からは、金属のオブジェなどを制作するUMIOTOの個展が5月1日(金)〜6日(水・振休)にかけて開催される。

新たな才能との出合いを求めて、会場を訪れてみてはいかが。

※掲載情報は4月30日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

SICF27(第27回 スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル)
会期/A日程:2026年5月1日(金)〜5月3日(日)
   B日程:2026年5月4日(月・祝)〜5月6日(水・振休)
住所/東京都港区南青山5-6-23 スパイラル
TEL/03-3498-1171
URL/www.sicf.jp/artsticker.app/events/123752(チケットの購入)

〈EXHIBITION部門〉
会場/スパイラルホール(スパイラル 3F)
料金/A・B共通券 1500円、一般 1000円、学生 無料
※ A・B共通券は、A日程、B日程の各日1日ずつ入場可能
※学生は学生証提示のうえ、SICF公式SNSフォローで無料
時間/11:00〜19:00(各日程の初日は13:00〜)

〈MARKET部門〉
会場/スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
料金/無料
時間/11:00〜19:00

Text:Manami Abe

 

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