おいしいパンを求めて世界中どこまでも! パン愛にあふれた“パン野ゆり”が、話題の新店から知る人ぞ知る逸品まで、津々浦々パンの世界を独自の視点でお届け。今回は、表参道にオープンした「panya(パニャ)」を訪問!

こんにちは。ここ1カ月、花粉に悩まされドラクエウォークが捗らないパン野ゆりです(涙)(新職業きましたね‼︎しっかり把握してませんがダーマ神殿には行きました)
今回は今年3月にオープンしたばかりの米粉パンで♡パン飲み♡ができる夢のようなお店を紹介いたしまする。

表参道の骨董通りをテクテク数分。ふっと現れる小さな入り口…無機質な壁に、控えめに添えられたロゴ。気づかないまま通り過ぎてしまいそうなくらい静かで、でも無性に気になる!
そんな場所に「panya」はあります。

扉を開いて奥に進むとエントランスが(この隠れ家感良き)。小さな椅子とランプだけのシンプルな空間。小さな椅子はお子さんと楽しめるのももちろんですが、夏の夜はここでワインを飲むために来たくなりそうね。そんな想像が広がる場所です。
いざ、入店。


どこを切り取っても絵になるおしゃれな内装♡
中に入ると、想像していたよりもずっとあたたかい空間が広がります。ベージュを基調にした店内は、やわらかくて落ち着いたトーン。
オーナーの一人、佐々木芳幸さんも「友達の家に来た延長にあるような店にしたくて、居心地の良さを感じてもらえたらうれしいです」とおっしゃっていたのですが…驚き。取材が終わってから担当編集のSさんと3時間ほどパン飲みを続行し、居座り続けました。一生居れました。それほど居心地MAXです。

パン飲みが楽しめるということでワインもバラエティがあり最高。ナチュールはもちろん、本気の赤や高級シャンパンなども多数用意されておりました。どれもエチケットがしゃれているので選ぶ時間も楽しみに♡
照明もほんのり暗めで、時間がゆっくり流れているような感覚に(この暗さも推せる)。

そして、このお店の主役はやっぱりパン。
でも、いわゆる“パン屋さんのパン”とはちょっと違います。
イートインがメインなのでテイクアウトはできないのですが、食べに来る価値大アリ中の大アリ。
使用されているのは米粉なのでグルテンフリーのパンが楽しめます。ひとくち食べると、軽いのに、ちゃんともっちり。噛むたびにほどけていくようなやさしさがあって、でも香ばしさもしっかり。小麦のパンとはまた違う、静かでやさしい存在感が印象的♡

おもしろいのは、このパンが“料理の一部”として成り立っているところ。
例えば自家製バターひとつとっても、ただ添えられているだけじゃなくて、ふわっと香りが立って、パンの美味しさを引き立てる役割になっています。

小皿料理もシンプルなのにちゃんと洗練されていて、パンと一緒に食べたときに完成するバランスがすごく素敵。
大人気のエピを片手にシアワセ
お肉も、お魚も、野菜も♡
どれも主張しすぎないのに、ちゃんと美味しい。この“ちょうどよさ”が、お店の空気感ともすごく合っていました。
そして気づくと、“パンを食べる”というより、“パンと過ごしている”ような気分になれるお店だなぁ…と、しみじみ。

「panya」は、“パン屋さんに行く”というより、
“パンを理由に、少しだけいい時間を過ごしに行く場所”。
ふらっと立ち寄って一杯だけでもいいし、誰かとゆっくり過ごすのも◎。なんでもない日が少しだけ素敵になるような、そんな気持ちの良い距離感のお店でした。
(パン野リピート率2000%なので、お会いしたら一緒に飲みましょう♡)
panya
住所/東京都港区南青山5-4-27 Barbizon104 1F
営業時間/ディナー 18:00〜23:00(フードL.O 22:00 ドリンクL.O 22:30)
ランチ 日曜限定
※不定休
※予約はInstagramのDMで
Instagram/@panya_tokyo
パン野ゆりのぶらりパン歩き
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Photos:Ayako Masunaga Text:Yuri Panno Edit:Yukiko Shinto
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