英キャサリン妃(Kyasaline)の妹ピッパ・ミドルトン(Philippa Middleton)がチャリティ支援目的でドレスをデザインした。ロンドンを拠点として活躍するデザイナー、タビサ・ウェブとタッグを組んだピッパは、心臓関連の慈善団体ブリティッシュ・ハート・ファウンデーションへの資金集めのために限定版のドレスとスカーフのデザインを手掛け、同団体が主催する今年で40周年の節目を迎える自転車レース「ロンドン・トゥ・ブライトン」にも参加する予定だという。
出来上がったクロップドスリーブのピンクの花柄入りの膝丈ワンピースと揃いのスカーフについて、ピッパはこう語る。「このドレスの素晴らしさはいろいろな場面に対応できるってことなの。結婚式にも完璧だろうし、夏のイベント、そして、パンプスとデニム・ジャケットとあわせてカジュアルにも着こなせるの」「タビサ・ウェブとコラボして2つのスタイルとデザインを手掛けたことは素晴らしい経験だったわ…全ての収益が心臓病に伴う命を救うための研究(ブリティッシュ・ハート・ファウンデーション)へ寄付されることがとても嬉しいわ。限定アイテムを作ることは、この団体主催のロンドン・トゥ・ブライトンの自転車レースで資金集めするためのとても楽しく、クリエイティブな方法だわ」。
さらに、ユー誌のインタビューにピッパは体作りやスポーツが自身の生活の中の重要な要素であり、サイクリングが特に好きなのだと明かしている。「私は幼いころおてんば娘で、いつも自転車が大好きだったの。だから、子供の頃はたくさんの時間をマウンテンバイクで森や小道を走っていたわ。自転車に乗ることがとても冒険的なことだったのよ」。
ピッパのロンドン・トゥ・ブライトンの自転車レースでの寄付情報はjustgiving.com/Pippa-Middleton1にて。