914
Fashion Post

“国が停止”するほど盛り上がる! ファッションコンシャスな競馬「メルボルンカップ」

154年の歴史を誇るオーストラリアの「エミレーツ・メルボルンカップ」は、 毎年33万人が訪れる競馬の一大イベント。「国を停止させる」と言われるほど盛大なこのホースレースが今年も開催されることをお祝いして、各国を巡回している18金製の優勝杯が日本を初訪問。6月4日、パレスホテル東京でメディア向けに優勝杯を公開し、ファッションと親和性の高いイベントを紹介。アフターヌーンティー形式で、オーストラリアから来日した帽子職人、キム・フレッチャー氏による帽子づくりワークショップが実施された。
 
現地では目玉イベントのホースレース「エミレーツ・メルボルンカップ」もさることながら、レース期間を含め8日間にわたり開催される「メルボルンカップ・カーニバル」では、ファッションやアートも見どころのひとつ。華やかなドレスやアクセサリーを身にまとったセレブリティが世界中から集まるイベントで、これまでダイアナ妃やサラ・ジェシカ・パーカー、エヴァ・ロンゴリア、ナオミ・キャンベル、ニコール・キッドマン、ライザ・ミネリら、名立たる映画俳優や女優、歌手、トップモデルらが参加してきた。競馬場の“レースウェア”に欠かせない帽子など、2014年のイベントに向けてビクトリア州で販売されたファッションアイテムの総額は約30億円にのぼる。優秀なサラブレッドが集まるレース以外でも、その経済効果の大きさに驚きを隠せない。国家遺産であるフレミントン競馬場のローズガーデンを会場ではファッションコンテストが開かれるほか、有名シェフが手掛けた料理、各国のワインなどを揃え、社交と伝統文化を伝える場が用意される。
日本では初となる今回のアフタヌーンティーイベント。ビクトリア・レーシング・クラブ 上級ツーリズム・国際開発部長のリサ・パトローニは、「女性が来場者の半分以上を締める『メルボルンカップ』では、競馬同様にファッションを重要視しています。世界最大級の屋外ファッションショー『マイヤー・ファッションズ・オン・ザ・フィールド』では、3800万円以上の賞金が与えられます。日本からメルボルンを訪れる人の数がこの1年で倍増しているので、次回は更に多く日本の方々に来て頂けたら」とコメント。レースやフェザー、フラワーモチーフと様々な素材を揃えた帽子づくりのワークショップでは、オーストラリアを代表する帽子職人のキム・フレッチャーが直々にレクチャー。個性的な彼女の作品を飾った会場で、参加者一人一人にヘッドピースづくりのコツをアドバイスした。

日本円にして賞金額6億円という世界最高峰のホースレース「エミレーツ・メルボルンカップ」の開催は毎年11月。メルボルンの文化・魅力を余すことなく味わうことができる“オーストラリアの祝典”は、バケーションを一層楽しませてくれるはず。まだオーストラリアを訪れたことがない人は是非チェックしてみて。

Melbourne Cup Carnival | Victoria Racing Club
URL/www.australia.com/ja-jp/events/2015/october/melbourne-cup-carnival.html

Recomended Post