2010年代にミュージックラバーを中心にカルト的人気を誇った音楽雑誌『nero magazine』の編集長、井上由紀子が新たに『N.E.R.O.(エヌイーアールオー)』を創刊。そのローンチパーティを2025年6月19日に渋谷WWWで開催する。HighSchool、Pol、Luby Sparksら気鋭のバンドが出演予定だ。
2010年に創刊されたインディペンデントマガジン「nero magazine」。元祖渋谷系バンド、フリッパーズ・ギターの初期メンバーである井上由紀子が編集長を務め、国内外のインディペンデントカルチャーを特集。その審美眼とヴィジュアルセンス、濃密な内容で、音楽ファンの間でカルト的人気を誇っていた。
2022年に発売された「VOICE issue」を最後に刊行が止まっていたが、25年6月19日、満を持して再始動。ニューメディア『N.E.R.O.(エヌイーアールオー)』として、よりグローバルに生まれ変わるという。
『N.E.R.O.』第一弾のテーマは「ボーダレス」。 国やジャンルにとらわれない自由な発想が反映され、今の時代に必要不可欠な視点を提供する。
また、創刊を記念して、リリースパーティを渋谷WWWで開催。まさに「ボーダレス」に活躍する気鋭のアーティストが集結し、ライブパフォーマンスを行う。
出演するバンドは、以下の3組。

HighSchool
メルボルン出身。ロンドンを拠点に活動するHighschoolは、ゴシックなムードとポストパンクの冷たさが同居する、注目のバンド。 シューゲイズやニューウェーブの影響を受けつつ、現代的な感覚でアップデートされたサウンドが魅力。

Pol
オランダ出身、パリをベース活動しているPolは詩的で繊細なサウンドを奏でるニューウェーブ・デュオ。 ヨーロッパのアートシーンと強く結びついた美学と、感情の機微を音に落とし込む表現力で注目を集めている。

Luby Sparks
Luby Sparksは日本のインディーシーンを代表する存在。UKインディー/シューゲイズを下地にしながら、透明感のあるメロディと現代的な感性で国内外から支持を得ている。
Text:Mariko Kimbara


