セレーナ・ゴメス、腎臓提供者のフランシア・ライサに誕生日メッセージ
セレーナ・ゴメスが、腎臓を提供してくれた女優フランシア・ライサに誕生日のメッセージを送った。
昨年テイラー・スウィフトが唯一の有名人の友人だとコメントしたことで、ドラマ『パパと恋に落ちるまで』などで知られるフランシアとの関係が悪くなったと言われていたセレーナだが、26日(水)、35歳の誕生日を祝うメッセージをインスタグラムに投稿。「この特別な人に、最高のハッピー・バースデー。人生が私達をどこに連れてゆこうとも、私はあなたを愛しているわ、フランシア」とキャプションを綴っている。
フランシアは現在、インスタグラムで、セレナをフォローしていない。
そんなセレーナは、Apple TV+のドキュメンタリー『親愛なる…』の中で、2017年に全身性エリテマトーデスの影響で腎臓移植が必要となった際、フランシアが名乗り出てくれたことを語っていた。「私の親友。彼女の名前はフランシア。彼女は『直ぐに検査を受けるわ』と言ってくれた」「そして3日以内に、彼女は検査を受けて、適合することが分かった。私が見守られていると感じた瞬間の1つだったわ。自分が凄くラッキーだってことは分かっている」「これが多くの人には起こらないことを理解しているし、このような状況の結果や、その深刻さも分かっているから、私がこうなったことを軽くは捉えていない」「フランシア以上に私が借りがある人は、今後も決して出てこないでしょう。ためらうことなくドナーになることを申し出てくれる人がいるなんて、信じられないほど圧倒されることよ」
昨年セレーナはあるインタビューの中で、有名人の友人はあまりおらず、テイラーが業界唯一の友人と発言、エンタメサイトのE!がその記事をインスタグラムに投稿すると、フランシアが「面白いわね」とコメント(後に削除)したことで2人の不仲が噂されていた。そのことについてセレーナはTilTokの投稿に「(インタビューで)私が知っている人全員について言及しなくてごめんね」と綴っていた。
Photo: Bangshowbiz