ESPOことスティーブン・エスポ・パワーズが原宿に「ESPOKYO」をオープン
ESPOの名で世界的に知られるアーティスト・スティーブン・エスポ・パワーズが、2023年6月10日(土)にコミュニティ レクリエーションショップ「ESPOKYO」を東京・原宿にオープンした。
アメリカ・フィラデルフィア出身のESPOことスティーブン・エスポ・パワーズは、ヒップホップやスケートボードなど、ストリートカルチャーから影響を受けたアートムーブメントの第一人者。1994年よりニューヨークに移り『Go Magazine』編集長とグラフィティ・アーティストとして活動。98年にスタジオを開設し、グラフィティ活動から身を引いてアーティストとしての活動を始める。
これまでに「ヴェネチア・ビエンナーレ」など国際的な舞台で個展を開催。09年から現在にかけて、「Love Letter To 〜」と題し、各コミュニティに向けたラブレターを壁に描くプロジェクトを行っている。
このたび、東京に感化された作品を20年以上にわたり制作し続けてきたESPOが、今まで見て感じてきたものを東京・原宿で“ショップ”という形で表現する。さらに、“SUGOIKAWAII”キャンバス作品、シルクスクリーン作品、Tシャツやトートバックなども販売。
なお、オープンした「ESPOKYO」の場所は、今年4月に表参道へ移転したGALLERY TARGETの旧ギャラリー跡地だ。
日本初出店となるこの機会。スティーブン・エスポ・パワーズのアート作品を堪能しにぜひ足を運んでみよう!
※掲載情報は6月16日時点のものです。
最新情報は公式サイトをご確認ください。
「ESPOKYO(エスポーキョー)」
オープン/2023年6月10日(土)
住所/東京都渋谷区神宮前2-32-10 1F
営業時間/12:00〜20:00
定休日/月、火
URL/https://www.espokyo.jp/
Instagram/@ESPOKYO
Text : Akiko Kinoshita