坂本龍一が贈る、クリュッグ シャンパーニュの調べ | Numero TOKYO
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坂本龍一が贈る、クリュッグ シャンパーニュの調べPROMOTION

世界的音楽家の坂本龍一が、クリュッグ シャンパーニュと音楽のミュージックペアリングプロジェクト「KRUG ECHOES(クリュッグ エコー)」とコラボレーション。クリュッグ シャンパーニュを音楽に翻訳した特別な3楽章の組曲とは。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年1・2月合併号掲載)。

1843年、妥協のない哲学と高い先見性を持ったヨーゼフ・クリュッグにより、ランスで創業されたプレステージシャンパーニュメゾンのクリュッグ。以降6世代にわたり伝統の製法を忠実に守りながら、創造性と自然が生み出す固有性を大事に造り続けている。

メゾンは耳に響く音色と舌で感じる味わいは共鳴すると捉え、いつの時代も音楽と深い関わりを持ち続けてきた。近年、クリュッグと同じ考えを持つ音楽家がクリュッグ グランド・キュヴェの魅力を音楽で表現する独自プロジェクト「KRUG ECHOES」を提案し、広く感動や歓びを伝えている。今回は世界的音楽家でクリュッグを愛する坂本龍一がコラボレーターに。「音楽は新しい感覚を呼び起こす世界共通語である」という信念のもと、「SEEING SOUND, HEARING KRUG ~音を視る、クリュッグを聴く~」をテーマにした音楽体験を提供するため、制作チームを編成。

ブドウ畑から貯蔵室に至るまで、クリュッグのサウンドを録音するなど18カ月をかけ、2008年に醸造された格別なシャンパーニュが「クリュッグ クロ・デュ・メニル 2008」「クリュッグ 2008」「クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション」と3種生まれたことから、それぞれを1楽章で表現し、全3楽章の組曲を完成した。

東京で行われたイベントには坂本氏からビデオメッセージが寄せられた。
東京で行われたイベントには坂本氏からビデオメッセージが寄せられた。

今秋から15カ国以上で開催される国際的なイベントで、またクリュッグ公式サイトでも公開。クリュッグ シャンパーニュとともに極上のミュージックペアリングをぜひ体験してほしい。

クリュッグ公式サイト
URL:https://www.krug.com/jp/krug-x-ryuichi-sakamoto

Edit & Text : Michie Mito

Profile

坂本龍一Ryuichi Sakamoto 1952年、東京都生まれ。78年「千のナイフ」でソロデビュー。同年Yellow Magic Orchestraを結成。83年散開後も多方面で活躍。映画『戦場のメリークリスマス』で英国アカデミー賞作曲賞、『ラストエンペラー』の音楽ではアカデミーオリジナル音楽作曲賞、グラミー賞など多数受賞。2017年春には8年ぶりとなるソロアルバム『async』を発表。19年には蔡明亮監督作品『YOUR FACE』で第21回台北映画賞音楽賞を、22年7月、アン・ホイ監督作品『第一炉香』で香港電影金像奨作曲賞を受賞。また環境や平和問題への言及も多く、森林保全団体「more trees」を創設。近年では「東北ユースオーケストラ」を設立し被災地の子どもたちの音楽活動を支援している。

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