ペイヴメントの楽曲をベースにしたミュージカルが上演へ | Numero TOKYO
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ペイヴメントの楽曲をベースにしたミュージカルが上演へ

©Bang Media International
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ペイヴメントの楽曲をもとにした舞台ミュージカルが上演される。スティーヴン・マルクマス、ボブ・ナスタノヴィッチ、スコット・カンバーグ、スティーブ・ウェスト、マーク・イボルド、そして旧メンバーのギャリー・ヤングからなる同オルタナティヴ・ロック・バンドは、1989年から1999年の解散までに5枚のアルバムをリリース、『レンジ・ライフ』や『シェイディー・レーン』などの曲で知られている。今年再結成した同バンドだが、今回ファーストアルバムと同名の『スランテッド!エンチャンテッド!』と題された舞台ミュージカルが上演されることを発表したかたちだ。

ペイヴメントは、ミュージカルのポスターとともに「ロック音楽の最も貴重な至宝の1つであるペイヴメントの威厳と神秘が、劇場のステージでいつまでも記憶に残る公演としてよみがえった」とツイート、12月1日と2日にニューヨークのオフブロードウェイのシーン・センターで2回のワークショップ公演が予定されている。

ストーリーの詳細は公表されていないが、同ミュージカルの脚本も担当しているアレックス・ロス・ペリーが監督として名を連ねている。同監督は1999年のペイヴメントのヒット曲『ハーネス・ユア・ホープス』のリメイク版MVの制作を数カ月前に手掛けていたところだった。

同ミュージカルへの出演は、グリーン・デイのロック・オペラ・アルバムをミュージカル化したブロードウェイ作『アメリカン・イディオット』に出演したマイケル・エスパー、シットコム『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』でフォーン・モスカートを演じたことで知られるゾーイ・リスター=ジョーンズが決まっている。

9月に10年以上ぶりにバンドメンバーと共にツアーに出たスティーヴンは今年初め、、自分たちの昔の曲は十分に「現在に存在する」と主張し、新曲をレコーディングするという考えを否定していた。

Photo: Bangshowbiz

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