キム・カーダシアンの「SKIMS」、製品事故で訴訟沙汰に
キム・カーダシアンのシェイプウェアブランド、スキムズ(SKIMS)が、ボディテープで肌にダメージを受けたという女性から訴えられた。商品を使用後、医療費を払う羽目になったというノエル・スミスさんは、2019年にキムが設立した同ブランドについて、ユーザーのことを考えない会社だと非難、裁判に持ち込む構えだという。
ザ・ブラストが入手した裁判書類にはこう記されている。「メーカーが、商品を技術的そして経済的に可能な限り安全に作らないことで誰かが被害を受けた場合、彼らはその責任を負う必要があります」「ボディテープの発売後、消費者からそのボディテープを使うと肌が傷つくと苦情が出始めました」
一方キムの代理人はこの裁判書類が提出された数時間後に、スミスさんが同ブランドのボディテープの偽物を購入したと指摘、TMZにこう発表していた。「私たちは顧客からの意見を厳粛に受け止めています。この特定の苦情に関して更なる調査をした結果、その顧客はスキムズの商品の販売が許可されておらず、正規販売店でもないAMAZONから偽物とみられるテープを購入したことがわかりました」「残念なことに、我々のブランドのコピー品が珍しいものではなくなってきました。顧客の皆様にはスキムズもしくは正規販売店からのみ購入することを強くお勧めします。私たちの品質基準を満たす本物の商品をお届けできるようオフィシャルパートナーのリストは我々のサイトに記載されています」
Photo: Bangshowbiz