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三吉彩花の「一番大事な選択」とは？「Giorgio Armani」の女性支援プロジェクト第2弾が始動

2022.5.24up

ジョルジオアルマーニ（Giorgio Armani）が、世界各国の女性をフィーチャーする「クロスロードプロジェクト」の第2弾がスタート。世界各国から選んだ12人の女性たちを発表し、日本からは女優の三吉彩花が選出された。

「クロスロードプロジェクト」は、強く生きる女性たちを高く評価し、その考え方をサポートするブランドの取り組みの一環としてスタート。2021年の第1弾は、女優の菜々緒が日本人代表として初代アンバサダーを務めた。

今回のプロジェクトでは、12 人の女性たちがそれぞれの人生の岐路についてのエピソードをインタビュー形式で紹介。自らの言葉で「将来の大切な決断を迫られた瞬間」について語っている。

さらに、三吉彩花のムービーやビジュアルは、撮影の舞台まで自ら「ターニングポイントとなった地を選んだ」というのも見どころポイント。世界配信されて大きな話題となったドラマの撮影地として「渋谷スクランブル交差点」を、自分を無にしてリフレッシュできる場所として「静けさを称えた美しい森」を選び、その両極のようなステージでパーソナルなストーリーを話している。

また、三吉彩花は就任に際して次のようにコメントした。「ジョルジオアルマーニの世界的なプロジェクト、クロスロードのアンバサダーに選んでいただき本当に光栄です。今回の企画で自分のパーソナルな部分を世界の皆さんに知ってもらえるという事は、怖いことでもありますが、この取り組みの方向性を知ってすごくワクワクしています。今回の撮影は、私にとって意味のある場所とファッションのコントラストや、その場で生まれるフィーリングが画面越しにも伝わると思います。今までで一番大事な選択は？とインタビューでも聞かれましたが、それは『今』です。毎日の選択がとても重要だと感じているからです。自分の意思がどこにあって、自分の目的がどこにあるかってことが大事だと、だから明日からも一番重要な選択が多分毎日続いていくと思います」。

各国のアンバサダーには、オペラ座のエトワールで演出家のオーレリー・デュポン（フランス）、トランスジェンダーモデルのヴァレンティナ・サンパイオ（アメリカ）、ドラマ『フレイザー家の秘密』で一躍有名となった女優のマチルダ・デ・アンジェリス（イタリア）、ミシュランシェフのヴィッキー・ロー（香港）など、異なるキャリアやバッググラウンドで活躍する多彩な女性たちが名を連ねる。