ブラッド・ピット、共同所有のワイナリー権利売却を巡りアンジェリーナ・ジョリーを訴える | Numero TOKYO
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ブラッド・ピット、共同所有のワイナリー権利売却を巡りアンジェリーナ・ジョリーを訴える

©Bang Media International
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ブラッド・ピット(Brad Pitt)が、共同所有する邸宅とワイナリーの権利をロシア人実業家に売却したとして元妻アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)を訴えている。

ブラッドは、アンジェリーナと共に2008年に2840万ドル(約33億円)でフランスのシャトー・ミラヴァルを購入していたが、今回その権利のアンジェリーナ所有分が、自らの許可なしにユリ・シェフラー氏に売却されたとしている。

TMZによると、ブラッドは法廷を通し、その権利を買収したシェフラー氏の会社テヌート・デル・モンドとの契約破棄、ならびに損害賠償を求めているという。

ニューヨーク・ポスト紙が入手したロサンゼルス上位裁判所に提出された書類には「ジョリーは、ピットが知らないところで、その意図した売却を完了し、ピットが持つ同意権ならびに第一先買権を否定した」「彼女はシェルファーと彼の関係会社がピットが自らを捧げ、投資してきたミラヴァルのビジネスを支配しようとするのを承知の上で自らの所有分を売却した」と綴られている。

2021年7月、アンジェリーナが同ワイナリーの自らの持ち分を売却する意向であることが明らかになっていた。

13歳から20歳までの6人の子供がいる2人は2016年に破局、2021年5月に共同親権が認められている。

 


 

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