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ブロンディ、キューバテーマのミニアルバムをリリース
©Bang Media International
ブロンディ(Blondie)が短編映画『ブロンディ:ヴィヴィール・エン・ラ・ハバナ』のサウンドトラックとなる6曲入りのミニアルバムをリリースする。
2019年に行われたキューバの首都ハバナでのライブを収めたロブ・ロス監督作が年内に公開を控える中、カルロス・アルフォンソ、エレ・ヴァルデス、マリア・デル・カルメン・アヴィラらを特別ゲストに迎えた新作を7月16日に発表する。
その中から、『ザ・タイド・イズ・ハイ』『ワイプ・オフ・マイ・スウェット』の2曲はすでにデジタル配信がスタートしている。
この発表にあたり、ボーカルのデボラ・ハリーは「素晴らしいキューバのミュージシャンたちが参加してくれたの。ボーカリストやパーカッション奏者、ホルン奏者など、私たちの曲の数々に素晴らしいレベルの面白味を与えてくれた」とコメント、ドラムのクレム・バークも「キューバの地やサウンドを訪れる素晴らしい機会となった。とても美しく親しみやすい国で、芸術や音楽、自然への感謝の気持ちにあふれている。地元の人たちは人生を謳歌していて、それを間近に感じられたのは最高の経験だった」と続けた。