ダコタ・ジョンソン、ジェイン・オースティン小説映画化作品に主演へ
ダコタ・ジョンソン(Dakota Johnson)が『パースエイジョン』に主演する。ネットフリックスとMRCがジェイン・オースティンの小説『説得』を映画化する同作で、ダコタが主役のアン・エリオットを演じる一方、ジェイク・ギレンホールとトム・スターリッジ出演の舞台作『シー・ウォール/ア・ライフ・オン・ブロードウェイ』を手掛けた舞台演出家キャリー・クラックネルが今回初めて映画監督に挑戦する。
ロン・バスとアリス・ヴィクトリアが脚本、アンドリュー・ラザーとクリスティーナ・ワイス・ルーリーが製作、エリザベス・カンティロン、マイケル・コンスタブル、デイヴィッド・フリーゲルが製作総指揮を担う。
ネットフリックスによると、同新作は「破産寸前でありながらもお高くとまった家族と暮らすアン・エリオットは、現代的な感覚を持つ枠にはまらない女性。一度は別れたフレデリック・ウェントワースが自らの人生に再び現れた時、2度目のチャンスを前にアンは過去を葬るか、自らの心に耳を傾けるかの選択を迫られる」といった内容だという。
一方ダコタは最近、一生セラピーを続けるつもりであると明かしていた。「私は幸いにも、勇気づけてくれて、自分を掘り下げさせてくれる人々に囲まれている。隔離生活の中、オンラインの心理学コースにすごくはまり出したの。私は大学には行かなかったけど、こういう素晴らしいコースを取ってね。これからの人生でもずっとセラピーを続けると思う。人間というものを学ぶことに終わりはないから」