ジュリアン・ムーア、引越しを決意した理由とは?
ジュリアン・ムーア(Julianne Moore)は、酔っ払いの見知らぬ人が自宅のソファーで寝ているところを発見し、引越しを決意したという。
ジュリアンは、2015年にニューヨーク州モントークにある一軒家を売りに出し、同じ地域のゲート付き邸宅に引越しているが、そのきっかけとなったのは、自宅のソファーに意識のない人がいたことだったそうだ。 ある関係者がページ・シックスに話したところによると、ジュリアンと監督の夫バート・フレインドリッチは、3寝室を備えたその一軒家を2007年に100万ドルほど(約1億500万円)で購入したそうだ。
ジュリアンは、自身を一目見ようと自宅を探し当てて訪れるフレンドリーなファン達については気にしなかったそうだが、朝起きてみると、見知らぬ女性が酔っぱらってソファーで寝ていた時には、引越しの必要性を感じたようで、2015年に350万ドル(約3億7000万円)で自宅を売りに出し、人里離れた10エーカーほどの敷地に囲まれたゲート付きの家に引越している。
一方、夫との間に息子ケイレブと娘リヴがいるジュリアンは、息子が大学在学中で、娘も進学を控えている今、「空の巣症候群」に陥ることを心配しているそうだ。「ケイレブは大学で、でもリヴはまだ高校生。そのことは言わないで。娘がもうすぐ家を出ると考えると、すでに様々な感情の波が押し寄せてきているから!」 「子供達が巣立つと全てが変わり、全く新しい環境となる。これは誰にでも起こることよね。新しい1章の始まり。新しい挑戦、感情、そしてエキサイティングで異なる日々すら訪れる。あと、子供達が小さかった頃を思い出すノスタルジックな瞬間も避けられないわね」とジュリアンは昨年11月に話していた。
Photo: bangshowbiz