日本人アーティストの作品が、ロサンゼルス発「Slowdown Studio」の ブランケットに
ホームプロダクトブランド「Slowdown Studio(スローダウン スタジオ)」でお馴染みのアート作品をそのまま織ったブランケットシリーズ。今回は、ブランド初となる日本人アーティストを起用し、「TOKYO COLLECTION」として展開する。
ロサンゼルスを拠点とする「Slowdown Studio(スローダウン スタジオ)」は、グラフィックデザイナーMarc Hendrick(マーク・ヘンドリック)が手がけるホームプロダクトブランド。都会的でポップなアプローチは、感度が高い人の共感を呼び、instagram(@slowdownstudio)のフォロワーも27万人にものぼる。
今回、「TOKYO COLLECTION」で起用された日本人アーティストは小林一毅、佐々木俊、大河原健太郎の若手3名。小林一毅は、資生堂でデザイナーとして勤務をした後、2019年に独立したグラフィックデザイナー。佐々木俊はNIKE吉祥寺店の店舗グラフィックや東京国立近代美術館『デザインの(居)場所』の宣伝美術などを担当し、グラフィックデザイナー兼アートディレクターとして活動している。大河原健太郎は、「愛」をテーマに自由な表現でペインティングや立体作品を制作し、国内外で作品を発表しているアーティストだ。このコレクションは、コンテンポラリーなクラフト作品をオーガナイズする、キュレーション兼ディストリビューションチーム、KIANにより実現した。
コットン100%でほどよい厚みを持つブランケットは、ポップな色合いと多数の色が交差して生まれる美しい風合いが特徴。ブランケットとしてだけでなく、壁掛けのアートやベッドカバー、屋内ではカーペット、屋外ではレジャーシート代わりにも。幅広く活用でき、パッと目を引く華やかさのあるアイテムに仕上がっている。
発売日は7月30日(土)で、KIANオンラインストアから購入ができるように。実物を見てみたいという方は、自由が丘KIAN Showroomでの展示へ。8月5日(水)から11日(火)まで開催中とのこと。お気に入りの一枚をインテリアのアクセントにしてみてはいかが。
「Slowdown Studio TOKYO COLLECTION #01 #02 #03」
発売日/2020年7月31日(土)
価格/¥32,000
展示販売期間/2020年8月5日(水)〜8月11日(木)
時間/13:00-18:30
場所/自由が丘KIAN Showroom(東京都目黒区自由が丘1-3-21-3F)
※入場無料
https://slowdownstudio.com/
Text:Aika Kawada