三代目J SOUL BROTHERSの素顔を知るためのQ&Aが満載!
発売中の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年4月号特装版の表紙を飾った三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE。特集内では、メンバー全員が揃った和やかなムードやソロでの凛とした眼差しなど、彼らの様々な表情を切り取った30カット以上に及ぶビジュアルのほか、普段のファッションやお気に入りのミュージックリスト、最近プライベートで嬉しかったことなど、メンバーの素顔に迫るQ&Aも満載。ここでは特別にその一部を公開!
(以下、本誌より抜粋)
──普段、どんなファッションを楽しんでいる?
今市隆二「この前、久しぶりに買い物をしてセリーヌでたくさん買いましたね。アウターがなかったので、ボンバージャケット、柄物のロングコートなどを。派手なものかシンプルかが好きで、間があんまりないですよね。2020SSだと、ブーツカットのパンツを狙ってます。ここにきてブーツカットなのかと。高校生くらいのときに流行ったから、懐かしさもあり新鮮でもあります」
岩田剛典「最近だと楽な格好が好きで、ブランドいうと『AURALEE(オーラリー)』『marka(マーカ)』ですね。シンプルで、サイジングだけで楽しむファッションが気分です。昔はパンツのシルエットもタイトなものが自分のスタンダードだったんですけど、ワイドやストレートになってきました。上も下も大きめで、ユニセックスなブランドですね。色味も派手な色はまったく着なくなっちゃいました。最近は、ブラウンとかグレーばっかり」
小林直己「TPOに合わせてですね。ステージ以外では、マネージメントやミーティング、アメリカで展開しているLDH USA Inc.ではクリエイティブキャリアアドバイザーという立ち位置で、いろんなプロジェクトに携わったりしています。ジャケットスタイルが好きです。服は好きなので、自分らしく」
登坂広臣「昔からエディ・スリマンが好きで、ディオールやサンローラン、今ならセリーヌ。ブランドも好きだけど、デザイナーが好きなので最近はセリーヌが多いかもしれないですね。コートとかも買ったんですが、ボストンバッグがいちばん気に入っています。あまりバッグを持つのが好きじゃなくて、手ぶらでどこへでも行きたい人なんですけど、ツアー中にずっと愛用していました。」
山下健二郎「前から変わらず、スニーカーが好きです。足元から決めるファッションが好きだから、ストリートファッションですね。アクティブにキャンプ行ったり、釣りに行くのでアウトドアファッションも好き。最近買ったのは、NIKEのGore-Texのエアフォース、AIR JORDAN 11の復刻カラーも楽しみにしてます」
ELLY「元々はファストファッションが好きだけど、ヴァージル(・アブロー)がルイ・ヴィトンのメンズ アーティスティック・ディレクターになってからはルイ・ヴィトンが好きです。彼が作る服が好きなんです。ストリートの匂いを感じるし、ステージで着られるくらいのクオリティの高さも魅力」
NAOTO「自分がブランドをやっているのもあり『STUDIO SEVEN』も着ますし、NIGO®さんの『HUMAN MADE』を着たり。最近『CACTUS PLANT FLEA MARKET』の服も買いました。ずっと変わらないのは、全部好きってこと。モードもストリートもなんでも好きなんです。だんだん、好きな服が絞られてきたって感じですね」
──携帯のなかのミュージックリストを教えて。
今市隆二「最近ダウンロードしたのは、木梨憲武さんの『I LOVE YOUだもんで。』。奥様に歌った曲なのですが、めちゃくちゃ泣けるんですよ」
岩田剛典「三浦大知くんの『COLORLESS』、DaBaby『BOP』を聴いてました」
小林直己「最近、聴いていたのはGallantっていうR&Bシンガー。ファーストアルバムが好きで、LAの自宅の近くでライブをやっていたので観に行ったらすごくよかった」
登坂広臣「Spotifyでずっと聴いているんですけど、最近はThe Weekndの新曲ばかり聴いています」
山下健二郎「ドリカムさんを聴いてます。2015年に発売された『私のドリカム』というベストアルバム。最近、生活が乱れていて体内時間がバラバラなので、改めて生活リズムを整えたくて。朝活するのにぴったりなんです(笑)」
ELLY「宇多田ヒカルさんのファーストアルバムを改めて聴いてます。声に存在感があってすごく好きだし、音楽性にもR&Bのルーツが反映されているのも素敵だなと。ちなみにさっきまでは、ハワイアンミュージックを聴いてました(笑)」
NAOTO「ずっと小沢健二さんが好きです。この前、ライブにも行かせてもらいました。『So kakkoii 宇宙』という最新アルバムをずっと聴いてます」
(ここまで、本誌より抜粋)
彼らの日常だけでなく、グループに対する想いやそれぞれの活動にも言及。中には、「正直燃え尽きてしまったような時期もあった」と告白するメンバーも。どのように辛い時期を乗り越えたのか、どうしてここまで大きなグループとなったのか。それぞれ個人での活動も成功している一方で、改めて感じるグループへの思いとは……? 気になる三代目 J SOUL BROTHERSの秘密は本誌で確かめて。
Photos : Yasutomo Ebisu Text:Mariko Kimbara