堀北真希のターニングポイント「20歳を過ぎてから心構えが変わりました」 | Numero TOKYO
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堀北真希のターニングポイント「20歳を過ぎてから心構えが変わりました」

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最近、一段と女らしくなった堀北真希。主演ドラマ『ミス・パイロット』ではパイロット候補生を演じ、女優として確実なキャリアを積んでいる。しかし口をついて出たのは、意外にも「この先ずっとやっていこうと思ったことはないんです」という言葉。中学時代にスカウトされたことをきっかけに女優業を始め、今年で25歳。これからの自分、そして友人らと過ごす大切な時間について、素直な言葉で語ってくれた。(Numéro TOKYO 2013年11月号掲載

──朝ドラ『梅ちゃん先生』で絶大な人気を博した堀北真希さん。1年ぶりの連続ドラマ『ミス・パイロット』で演じるのは、悪戦苦闘しながら厳しい訓練を乗り越えていくパイロット候補生ですね。

「そもそも女性パイロットが実際にいることを知らなかったから、驚きました。約4年かけて副操縦士になるんですが、たくさん試験があって、2回落ちたらアウト。副操縦士になった後も年2回の試験と、とても厳しい世界です。試験は体力や技術はもちろん、性格や人柄も見るとか。向いているタイプは、ウソをつかない、協調性がある、みんなが助けたくなる…そんな人だそうです」

──堀北さん自身はパイロットに向いていそう?

「性格的にはあまり向いてないかも(笑)。基本的にウソはつかないけど、団体行動より一人が好きですし」

Photo:Ryu Tamagawa Interview & Text:Maki Miura
Edit:Saori Asaka

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