心当たりある人は要注意! 恋愛のありがちパターンに喝
時代とともに移り変わるのは恋愛事情も同じ。世の中で繰り広げられる2019年現在の恋愛模様とは!? いますぐ出会いたいと思っているのになかなか出会えないあなたは特にチェックすべし。『妖怪男ウォッチ』作者ぱぷりこが、モード大好きな自立した女性たちが陥りがちな5つの恋愛パターンと、その解決策を指南。(「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」2019年4月号掲載)
PATTERN 1 好奇心に殺される女
見る目がないと自覚するなら外部監査をつけるべし!
友達から「ダメ男を引きがち」と言われる人、自分と違うタイプなら何か面白いことが起きるんじゃないかと期待してしまう人は、好奇心に殺されるタイプ。見る目がないと自覚があるなら、外部監査をつけましょう。おすすめは人材系や人事、コンサル、刑事の(ような)友人です。膨大なデータを蓄積する彼らに紹介してもらえば、自分で選ぶより間違いありません。できれば人物描写が的確で、年齢性別がバラバラな人が3人いれば完璧です。
PATTERN 2 星のお告げに頼り過ぎ女
占いはエンターテインメント! 婚活の答えを求めだしたら沼の自覚を!
みんなが大好きな占いですが、エンターテインメントだと思える範囲でストップ! 自分が求める答えが出るまで占いをはしごしたり、運命の相手の身体的特徴や出会いのスポットなど、具体的な答えを求め始めたら、占いに依存している証拠です。素敵な男性に出会っても「占いと違うから」と別れを切り出した人も知っています。本来なら相性の良さは自分で判断すること。占いは、運気の流れや大まかな傾向にとどめておきましょう。
PATTERN 3 彼氏が貧乏で結婚できない女
稼ぎは二人の合算! 世帯年収で考えよう
不景気ジャパンで、年収の高い相手を選ぶのは至難の技。それに結婚は、相手を背負うことではなく、チームになることです。彼の稼ぎが少なくて結婚に二の足を踏んでいるなら、彼と自分の年収を合算した世帯年収で考えましょう。極端な話、彼が年収300万円でも、自分が700万円なら世帯年収1,000万円です。それに、30代前後の転職は売り手市場だから、年収が上がる可能性もゼロではないはず。ただし、ニートや俳優志望なら話は別ですが。
PATTERN 4 告白の時期を逃しがちな女
告白の成功度が高いのは3カ月以内。この期間、恋愛は最優先事項に!
「この人、好きかも」と好意を抱いてから、告白して成功する可能性が高いのは3カ月以内。これは海外の大学の調査でも判明しています。3カ月を過ぎると、彼のいろんな面が見えてきて、自分の期待が裏切られる可能性を感じ、気持ちがしぼんでしまうのだとか。半年を過ぎると成功率はガクンと下がります。気になる彼は3カ月を目安にブロックしてください。告白が先か、肉体関係が先かは、得意なほうで。手堅い方法を選びましょう。
Illustration: Akiko Hiramatsu Interview&Text: Miho Matsuda Edit: Sayaka Ito