シーア、ディプロ、ラビリンスが結成! ポップ・ダンス界のスーパートリオ
3人の豪華アーティストがタッグを組んだスーパーグループ「LSD」の待望のファーストアルバム、その名も『ラビリンス、シーア、ディプロ・プレゼンツ…LSD(LABRINTH, SIA & DIPLO PRESENT…LSD)』が2019年4月24日にリリースされる。
大ヒット曲「シャンデリア」で知られ、既に「FUJI ROCK FESTIVAL ’19」へのヘッドライナー出演が決定しているシーア(Sia)、名実ともにトップ・プロデューサーの一人であり、メジャー・レイザーのメンバーとしても活動するディプロ(Diplo)、そしてUK出身の実力派シンガー/プロデューサーで、ニッキー・ミナージュやザ・ウィークエンドの楽曲にもゲスト参加するラビリンス(LABRINTH)。そんな世界を股にかける3人の豪華アーティストによるスーパーグループ、LSDが満を持して、ファーストアルバム『ラビリンス、シーア、ディプロ・プレゼンツ…LSD(LABRINTH, SIA & DIPLO PRESENT…LSD)』を発表する。
LSD結成のきっかけは、コラボ経験もあり、数年来の友人同士だったというシーアとラビリンスが、シーアの「エラスティック・ハート」のプロデュースを手掛けたこともあるディプロに声をかけたこと。怪しいグループ名の由来は、3人のイニシャルなのだとか。結成からほどなく、ディプロらしいエキゾチックなトラックにシーアとラビリンスの掛け合いが絶妙な「ジーニアス」を発表した彼らは、すでに計5枚のシングルをリリース。これらはいずれも本作に収録されている。
中毒性のあるパーティ仕様のサウンドに加え、ミュージックビデオやアートワークで見せるカラフルでサイケデリックな世界観もLSDの魅力。「ジーニアス」や「マウンテンズ」のビデオではシュールなアニメーション(ディプロの使われ方に注目!)。
「サンダークラウズ」では、シーアファンにはおなじみの彼女の“分身”、マディー・ジーグラー(Maddie Ziegler)のダンスも堪能できる。
Text:Minami Mihama Edit:Masumi Sasaki