京都に巨大アートフェアが登場!
2018年に開催され好評を博した、新しい試みによって行われるアートフェア「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」が今年も京都に登場! 20〜30代の若手アーティスト43組を中心に、200点以上もの作品が一挙に集う。まだ見ぬアートに出会いに、今週末は京都に行こう!
アーティスト自らが市場開拓に挑み、顧客とアーティストとの交流から「アートを買う文化」が日常となることを目指し開催される、新しいかたちのアートフェア、「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」。好評を博した昨年に続き、今年も京都にて開催される。
今回も椿昇をディレクターに、名和晃平、金氏徹平、宮永愛子など総勢13名のアーティストがアドバイザリーボードをつとめ、それぞれ異なるキュレーションで20〜30代の若手アーティストを選出。さらに今年は推薦のみならず公募部門の新設や、日本とインドの新進作家2名による競演など、ますますバラエティに富んだ内容になりそうだ。出品作品は200点以上にのぼるという。
さらに今年は京都府京都文化博物館と京都新聞ビル 印刷工場跡の2拠点で開催。dot architectsによる会場デザインも見所のひとつだ。
今回はどんなアートとの出会いがあるのか? アートフェアはどう進化しているのか? 注目の2日間、ぜひお見逃しなく!
「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2019」
会期/2019年3月2日(土)、3月3日(日)
会場/京都府京都文化博物館 別館、京都新聞ビル 印刷工場跡
住所/(京都府京都文化博物館)京都市中京区三条高倉、
(京都新聞ビル 印刷工場跡)京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239
時間/10:00〜18:00
TEL/075-414-4222
料金/¥1,000円(学生無料 要・学生証)※京都新聞ビル印刷工場跡は無料
URL/artists-fair.kyoto/
Text:Akane Naniwa