アカデミー賞初受賞のレディー・ガガが纏う「ティファニー」の輝かしいジュエリー
米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた第91回アカデミー賞の授賞式が2月24日(現地時間)開催され、レディー・ガガ(Lady Gaga)がアカデミー賞を初受賞! その晴れの席で纏っていた美しく煌めくジュエリーに注目。
映画『アリー/スター誕生』の主題歌「シャロウ 〜『アリー/スター誕生』愛のうた」でアカデミー賞最優秀歌曲賞を受賞したレディー・ガガ。オスカー像を手に「これが意味するのは受賞じゃない。諦めないことなのです。夢があるなら闘って。(中略)重要なのは、何回立ち上がり、勇気を持って前に進み続けられるかなのです。ありがとう!」と涙のスピーチを行い話題を呼んだ。
その美しいガガをさらに際立たせたのが、「ティファニー(Tiffany & Co.)」による世界最大級のイエローダイヤモンドをあしらった「ティファニー ダイヤモンド」。このネックレスを最後に身につけたのはオードリー・ヘップバーンで、映画「ティファニーで朝食を」の宣伝写真の撮影で使用された。
スタイリストのサンドラ・アマドール(Sandra Amador)とトム・エレバウト(Tom Eerebout)もコメントを寄せた。
「このような素晴らしいデザインと歴史を持つジュエリーをスタイリングすることができ、今夜まさに夢が叶ったようです。世界には美しいジュエリーが沢山ありますが、128カラットを超える輝かしい『ティファニー ダイヤモンド』は格別な美しさを放っており、まさにレディー・ガガこそが身に着けるべきジュエリーだと思います」
さらに、ティファニーのチーフ・アーティスティック・オフィサーであるリード・クラッコフ(Reed Krakoff)もこのように語っている。
「レディー・ガガは究極のクリエイターであり、革新者、またルールを超越していく人物です。141年前に発見された伝説的な『ティファニー ダイヤモンド』を、この度初めて彼女がレッドカーペットで着用することを心より嬉しく思います」。
「ティファニー ダイヤモンド」は19世紀に発見された最も価値あるジェムストーンとされ、1877年に南アフリカのキンバリー鉱山で発掘。翌年、ティファニーの創設者であるチャールズ・ルイス・ティファニーがその原石を購入し、ダイヤモンドのオーソリティとしてブランドの名声を確固たるものにした。
授賞式ではネックレスの他にも、ファンシー ビビッド イエロー ダイヤモンドとホワイト ダイヤモンドのピアスを着用。アカデミー賞初受賞という輝かしい場に華を添えた。
またガガは第61回グラミー賞でも、同映画の主題歌で最優秀映像作品楽曲と、亡き叔母に送った楽曲『ジョアン(Joanne)』で最優秀ポップ・パフォーマンス(ソロ)を受賞している。この時に纏っていたのは、「ティファニー ブルーブック コレクション」の100カラットをも超える煌びやかなダイヤモンドジュエリー。
氷をモチーフにした流れるようなフォルムが美しいネックレスは、ティファニーが誇る熟練の職人技が駆使され、一年以上もの歳月をかけて制作された逸品。最新技術を用いた精巧なカットのダイヤモンドは合計91カラットを超える。
ネックレスに合わせて、プリンセスカットのダイヤモンドピアスも着用。眩しいほどに輝くネックレスとピアス、合計100カラットを超えるダイヤモンドジュエリーで見る者を魅了した。
ティファニーが世界に誇る卓越した職人技と華麗なジュエリー、そしてレディー・ガガの素晴らしい才能に今後も目が離せない。
Tiffany & Co.
ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク
TEL/0120-488-712
URL/WWW.TIFFANY.COM
Text:Kefa Cheong