大竹しのぶ、稲垣吾郎らが再結集!ケラリーノ・サンドロヴィッチによる『LIFE LIFE LIFE』 | Numero TOKYO
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大竹しのぶ、稲垣吾郎らが再結集!ケラリーノ・サンドロヴィッチによる『LIFE LIFE LIFE』

フランスの劇作家ヤスミナ・レザの『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』がケラリーノ・サンドロヴィッチ演出により上演される。出演は大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則! Bunkamuraシアターコクーンにて、2019年4月6日(土)から30日(火・休) まで。

『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』は、シス・カンパニーが日本初演を手がけた『大人は、かく戦えり』(ロマン・ポランスキー監督映画『大人のけんか』の原作にもなった)や、出世作『ART』など、全世界が注目するフランスの劇作家ヤスミナ・レザの代表作。

出演は、大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則。このメンバーは、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演された『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』で共演した顔ぶれ。もちろんストーリーも脚本も違えども、13年ぶりに再び二組の夫婦としてステージに現れる。

『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』では、ある夜の出来事をきっかけに、タイトル通り”3つの人生”が描かれる。天体物理学者のアンリ(稲垣吾郎)とキャリアウーマンのソニア(ともさかりえ)夫婦は、なかなか眠らない子供に手を焼いていた。そんな時、突然鳴った来客の呼び鈴・・・訪れたのは、翌日のディナーに招待していたはずの上司ユベール(段田安則)と妻のイネス(大竹しのぶ)! 上司夫妻を完璧にもてなして、何らかの突破口を得るはずの大切なディナーだったはずが、出せるものは食べ残しのスナック菓子しかないという、絶望的な状況に。そして、ここから、ちょっとした解釈の違いで枝分かれしていく人生の3つのヴァージョンとは・・・。

本作は、ステージを取り囲むようにして客席が配置されるセンターステージ仕様で上演される。アングルの違いを、ストーリーはもちろん、客席からも楽しめてしまう。2組のカップルの世にも悲惨なディナータイムを、じっくり一緒に楽しんで。
2019年4月6日(土)から30日(火・休)まで全28回、東京のみでの公演となる。なお、チケットは3月3日(日)より一般前売り開始! 

ケラリーノ・サンドロヴィッチ
ケラリーノ・サンドロヴィッチ

『LIFE LIFE LIFE~人生の3つのヴァージョン~』
作/ヤスミナ・レザ
上演台本・演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演/大竹しのぶ 稲垣吾郎 ともさかりえ 段田安則

公演期間/2019年4月6日(土)〜30日(火・休)
会場/Bunkamuraシアターコクーン
チケット前売開始/2019年3月3日(日)
料金/特設S席¥11,000 S席¥10,000 A席¥8,000(全席指定・税込)
チケット取り扱い/Bunkamuna チケットセンター:※発売初日特電 03-3477-9912 10:00~17:30 オペレーター対応(3/4以降は 03-3477-9999)
チケットぴあ:※発売初日特電 0570-02-9920 10:00〜23:59 Pコード不要(3/4以降は 0570-02-9999 Pコード491-270)
当日券/全ステージ、開演1時間前より販売。詳細は公演サイトで。

シス・カンパニー
TEL/03-5423-5906
URL/www.siscompany.com/life

Text:Hiromi Mikuni

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