エマ・ストーン、『女王陛下のお気に入り』でのヌードシーンを自ら志願 | Numero TOKYO
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エマ・ストーン、『女王陛下のお気に入り』でのヌードシーンを自ら志願

©Bang Media International
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エマ・ストーン(Emma Stone)は新作映画『女王陛下のお気に入り』で自らトップレスになることを提案したそうだ。

同歴史ドラマでアビゲイル・メイシャム役を演じているエマは、オリヴィア・コールマン演じるアン女王と親密な関係になっているところをレイチェル・ワイズ演じるサラ・チャーチルが目撃するシーンの撮影において、トップレスになることを自ら志願して周囲を驚かせたという。

そのシーンについてエマはザ・ハリウッド・レポーターにこう話す。「最初はシーツをまとっていたの」「でも何回か撮っている中で私が『(裸に)なっちゃっていい?』って言ったの。そうしたらサラに見つかった時、ただシーツで隠されているんではなく、サラの視点が向くものになると思ったの」「オリヴィアは『ダメ、そんなことしないで!』って言っていて、ヨルゴス(ランティモス監督)は『本気でそうしたいの?』って感じだった」「それで私は『もちろんよ』って言ったの。自分で決めたことだったのよ」「そうするほうが意味が成り立つと思った。サラにとって決定打となるってね」

そんなエマは以前、この映画に対する役作りをしていく中で、イギリス王室の歴史に驚かされたと語っていた。この作品では18世紀初頭におけるアン王女の寵愛を巡るアビゲイルとサラの争いを描かれているが、エマは「すごくショックだったわ。ヘンリー8世は妻たちの頭を切り落としているし。ほかの時代でもすごく残忍で性的なことが色々あった」と話していた。

一方で同作の撮影中、コルセットをずっと身に着けていたことで、内蔵の位置が変わったというエピソードもエマは先日明かしている。「ああいう格好をしていた女性が長年いたということを考えると、その時代人たちに本当に同情するわ。初めの一か月は呼吸できなかった。メンソールを嗅いで体にスペースを作ることでちょっと息ができるという感じだった」「一か月後には私の全ての内臓の位置が変わってた。気持ち悪かったわ。着なくて済むなら真似しないこと!」

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Photo: bangshowbiz

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