銀座ソニービルがリニューアル!大人のオアシス「Ginza Sony Park」誕生
銀座5丁目のソニービル跡地に、「銀座 ソニーパーク(Ginza Sony Park)」が2018年8月9日(木)ついにオープンした。ローラースケート場から、藤原ヒロシが手掛ける話題の“コンビニ”、トラヤカフェ・あんスタンドの新店など、訪れるべきスポットを紹介!
「変わり続ける公園」がコンセプトの「Ginza Sony Park」は、地下4階と地上フロアからなる、まったく新しい垂直立体公園。ショールームでもストアでもなく、あくまで「公園」と謳っているのは、公園の空間作りで特徴的な「余白」を残した設計にしているから。余白があるからこそ、変わり続けることができるという考えのもと、さまざまなイベントやアクティビティを開催していく。
「トラヤカフェ・あんスタンド」の限定あんペースト
地下3階には、「トラヤカフェ・あんスタンド」のあんペースト直売所がオープン。ここでは、通常のあんペーストのラインナップに加え、小豆、砂糖、寒天のみ使用したGinza Sony Park限定の「あんペースト(シンプル)」を販売。食べきりサイズのボトルも可愛らしく、お土産にぴったり。店内の製造所で作られている。
「あんペースト(シンプル)」50g ¥432
さらに、地上には夏と冬限定で「トラヤカフェ・あんスタンド」のポップアップストアが出現。「あんペースト(シンプル)」を使用した限定メニューを販売する。夏は、王道のいちごかき氷から、ラムやリモンチェッロなどのお酒を合わせた大人のかき氷が登場。やさしい甘さのあんペーストと、さっぱり氷の相性の良さは抜群!
かき氷(ラム)¥540
藤原ヒロシが手掛ける「コンビニ」
さまざまなブランドとのコラボレーションが話題を呼んでいる藤原ヒロシによる最新ショップは、その名も「THE CONVENI」。コンビニエンスストアをコンセプトにした店内には、雑貨や飲料、お菓子、雑誌まで取り揃え、ディスプレイもコンビニそのもの。「昔の雑誌と、今発売している最新の雑誌を一緒に販売しています」と藤原ヒロシさん。
ここだけでしか手に入らないアイテムも人気を呼びそう。まさにコンビニ感覚でふらりと立ち寄りたい。
懐かしのブーム再び!? ローラースケート場が出現
「余白」を使った実験的プログラムとして、9月24日までの期間限定で、地下2階にローラースケート場が登場。4K大型ビジョン映像や、大音響で流れる音楽とともに、ローラースケートを楽しむことができる。レトロな遊びが、今新鮮! シューズもレンタルできるので、気軽にトライしてみて。
#001 PARK × MUSIC × ROLLE SKATE
期間/2018年8月9日(木)~9月24日(月・祝)
時間/10:00~20:00(ローラースケート最終受付 19:30)
会場/B2
無料
URL/www.ginzasonypark.jp/program/001
カジュアルに楽しむクラフトビールとデリ
クラフトビール専門店を展開する「PING VALLEY BREWERY」の新ショップ。16種類の個性豊かなクラフトビールや、季節ごとに変わる12種類のデリがずらり。
まるでコーヒー!? のようなビールのカップも面白い。ビールはすべて1杯500円(レギュラーサイズ)と、とってもお手頃!
ミシュラン星獲得、人気店の飲茶スタンド
表参道の人気上海料理店「ミモザ(MIMOZA)」が「路地裏の屋台」をテーマにスタンド形式で出店。ミルクティー(¥450)やエッグタルト(¥200)、肉まん(¥350)など、飲茶メニューを提供する。
そのほか、プラントハンターの西畠清順がプロデュースした「買える公園」をコンセプトにした植物店「アヲ GINZA TOKYO」や、「TOKYO FM」のサテライトスタジオなども園内に登場。
ソニーの革新的なマインドが感じられる、他にはないユニークな公園「Ginza Sony Park」。この先も進化していくというから、さまざまな試みに期待!
Ginza Sony Park(銀座ソニーパーク)
住所/東京都中央区銀座五丁目3番1号
開園期間/2018年8月9日(木)~2020年秋
開園時間/5:00~24:30(予定)
※地上部から東京メトロ 銀座駅コンコースへの開放時間。
※パーク内の店舗営業時間やイベント開催時間はそれぞれ異なる。
※地下1階にあるインフォメーションカウンターの営業時間は 10:00~20:00。
休園日/1月1日
URL/www.ginzasonypark.jp/
Text:Yukiko Shinto