中村里砂が旅した「Gucci」とフィレンツェPart.2 オシャレなカフェ&フード編
「Gucci(グッチ)」が2018年クルーズ コレクションのファッションショーをフィレンツェ市内のピッティ宮殿内にあるパラティーナ美術館にて開催。フィレンツェは、グッチ創設の地であり、いまもブランドの中枢を担う街。そんなグッチと所縁のあるフィレンツェの素晴らしさを堪能する旅を、モデルの中村里砂が体験。観光名所やおすすめのカフェ、ショップをご紹介!
オシャレで美味しい!
フィレンツェのおすすめカフェ&フード編
花の街フィレンツェには、美味しそうなカフェ、パニーノ、ジェラート屋さんが数多くあり、食べ歩きも楽しめる美食の街。観光に疲れた時にぜひ立ち寄ってほしい、ヌメロおすすめの3軒を厳選してご紹介します!
#01
Ino
イノ
パリパリのパンに病み付き!
素材にこだわり抜いた大人気パニーノ屋さん!!
イタリアといえばパニーノを食べないわけにはいきません。「イノ」はウフィツィ美術館すぐそばにある、パンや素材にこだわりがある人気のパニーノ屋さん。人気なだけにお店はいつも満員! メニューを見ればわかるように、たくさんの種類がありますが、いろいろトライした中で、一番のおすすめはモルタデッラハムとパルメジャーノチーズクリームのパニーノ! パリパリで香ばしいパンに、薄くスライスされた柔らかいモルタデッラハムと濃厚なチーズクリームのバランスが絶妙で病み付きに。その美味しさは、滞在中2回も通ってしまったほど(笑)。
本日のおすすめを聞いて買うのもおすすめ!
「イノ」は、厳選されたハム、チーズ…など、とにかく素材にこだわっているお店! 濃厚でとにかく美味しい、どんなパンにもぴったりのパルメジャーノチーズクリームは購入も可能。
この写真はパニーノ2つ分ですが、1つでもお腹がいっぱいになるボリューム!
Ino
住所/Via dei Georgofili, 3r/7r, 50122 Firenze
TEL/+39 055 219208
URL/www.inofirenze.com
#02
Gelateria Carabe’
ジェラテリア・カラベ
フルーツ系ジェラート好きにイチ押し
シチリア風ジェラート
クリーム系よりも、フルーツ系のさっぱりとしたジェラートが好きという方におすすめなのが、アカデミア美術館近くにある「ジェラテリア・カラベ」。フィレンツェにはたくさんのジェラート屋さんがありますが、多くは観光客向けの偽物ジェラートなんだとか…。ここは、シチリア風ジェラートのお店で、原材料にこだわった手作りのヘルシーなジェラート屋さんとして、地元の住人からも大人気! シチリア風は、フルーツ感が強くジューシーなのが特徴。旬なフルーツをたっぷり使ったジェラートをチョイスして。
里砂さんはストロベリーをチョイス。
Gelateria Carabe’
住所/Via Ricasoli,60r,50122 Firenze
TEL/+39 055 289476
URL/www.parcocarabe.it
#03
Rivoire
リヴォワール
老舗気分が味わえる、
シニョリーア広場にあるカフェ リヴォワール
フィレンツェに数多くあるカフェの中でも、老舗の雰囲気を味わいたいならシニョリーア広場にある「リヴォワール」へ! 創業1872年、フィレンツェで最も古いカフェの一つといわれている老舗中の老舗だ。特筆すべきは、ヴェッキオ宮殿を一望できるグッドロケーション! フィレンツェの街の雰囲気を十分に堪能もできるカフェなのだ。メニューは、デザートのみならず、カクテル、サラダ、パニーノなどの食事やドリンクなども充実。ヴェッキオ宮殿を眺めながら、老舗の味を優雅に満喫してみて。
「リヴォワール」は、フィレンツェがイタリア王国の首都であった頃、サヴォイア元王家の専属チョコレート職人であったエンリコ・リヴォワールによって創業されたという、もともとはチョコラテリア。店内には手作りチョコレートがずらりと並びます。
観光客でごった返すシニョリーア広場。外のテラス席は混んでいるのですが、店内はわりと静か。ゆったりとした時間を過ごせます。
日本語で書かれたメニューも!
チョコレートメニューがやはりおすすめ。このチョコレートムースはとっても濃厚で美味でした!
Rivoire
住所/Piazza della Signoria 4r, Firenze
電話/+39 055 214412
URL/www.rivoire.it
<中村里砂・衣装クレジット>
Tシャツ ¥140,000 アイウェア ¥42,000 レザーチョーカー ¥82,000/すべてGucci
Gucci
お問い合わせ/グッチ ジャパン カスタマーサービス
TEL/0120-88-1921
URL/www.gucci.com
Photos:Hiro Nagoya
Coordinator:Masakatsu Ikeda
Text:Aika Kiyohara