『ファンタスティック・ビースト』続編はハリー・ポッターへのオマージュ? | Numero TOKYO
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『ファンタスティック・ビースト』続編はハリー・ポッターへのオマージュ?

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅, Fantastic Beasts and Where to Find Them, ハリー・ポッター, hurry potter
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『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(Fantastic Beasts and Where to Find Them)』続編にはハリー・ポッターへのオマージュが多数登場するという。

同作はハリー・ポッターが生まれる前の物語として、魔法生物学者のニュート・スキャマンダーを主人公に、魔法生物の調査・捕獲に関わる彼の冒険の旅を描く。原作者のJ・K・ローリングによる「八リー・ポッター」シリーズと同様の世界観で描かれ、関連部分も多い。前作では舞台をロンドンからニューヨークに移したが、物語はさらに広がりを見せ、今回の舞台はパリになるとも明かされている。

作品からの公式発表では「今回は原作ファンも映画ファンにも喜んでいただけるような『ハリー・ポッター』シリーズへの驚くようなオマージュも用意」と綴られている。

すでに撮影が開始されている同作には、前作に引き続き、ニュート・スキャマンダー役にエディ・レッドメイン、ポーペンティナ・ゴールドスタイン役にキャサリン・ウォーターストン、その妹のクイニー役にアリソン・スドル、ジェイコブ・コワルスキー役にダン・フォグラーらが登場している。ジョニーデップ演じるゲラート・グリンデルバルドやエズラ・ミラー演じるクリーデンス・ベアボーン 、ゾーイ・クラヴィッツ演じるリタ・レストレンジも再びスクリーンに登場する他、今回新たに若き日のアルバス・ダンブルドアをジュード・ロウ、主人公ニュートの弟役をカラム・ターナーが演じることが発表されている。

「ハリー・ポッター」シリーズで4作、そして前作の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で監督を務めたデビッド・イェーツが再びメガホンを取り、脚本はJ・K・ローリングにより、1927年を舞台に悪名高き魔法使いグリンデルバルドを捕まえた数か月後のストーリーが描かれるようだ。

公式発表では次のように語られている。「一度は捕まったグリンデルバルドですが、宣言通り彼は脱出することになります。そして新たな仲間を率いて再び人間たちを恐怖に陥れようとするのです。彼の脅威を止められるのは、かつては彼の親友であったダンブルドアだけ。しかし彼にもニュートの助けは必要です。前作に続き、ニュート、ティナ、クイニー、ジェイコブによる新たなる冒険の旅が始まります」。

同作は予定されている4部作の続編の1作目で、公開は2018年の11月を予定している。

©BANG Media International

Photo:bangshowbiz

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