最新のウェルネストレンドと精密栄養学の知見を詰め込んだ料理のプロのメソッドを、おうちのキッチンで魔法のように再現する新連載。「切って煮るだけ、混ぜて冷やすだけ」の簡単工程で、味も見た目もおいしく、さらに身体も整う料理が完成。美しさと健康を細胞レベルで底上げしましょう!
まずは、冷房による冷え、紫外線ダメージ、暑さによるだるさ……など、過酷な夏に起こりがちな不調や肌悩みをケアするレシピをお届けします。

vol.1「冷製肉じゃが」
冷やしたじゃがいもとビーツパウダーで腸内環境を整え、アンチエイジング
吸収率抜群の和牛の「ヘム鉄」と、“飲む輸血”ビーツの抗酸化力が、夏のダメージ肌にくすみ知らずの透明感と血色感をプラス。じゃがいもは調理後に冷やすことで、腸内フローラを劇的に改善する最強の成分「レジスタントスターチ」へと変化します。
ケーキのように型に詰めて冷蔵庫で冷やすという新感覚の調理法。この「冷やす工程」こそが腸活効果を爆発させる精密栄養学の鍵。カットしたときの美しい断面は、週末のおもてなしにもぴったりです。
【材料】ケーキ型16cm丸型・1台分/8個分
肉じゃが土台
・新じゃが(蒸して皮を剥いておく) 650g
・和牛赤身肉(ひき肉) 500g
・玉ねぎスライス 400g
・米油(またはオリーブオイル 20g
合わせ調味料
・醤油 100g
(半田グルテンフリー醤油の使用がおすすめ!)
・砂糖 150g
(ラカントホワイト(顆粒) 75g+きび糖 75gで代用がおすすめ!)
・清酒 50g
・本みりん 50g
ビーツクリーム
・マヨネーズ 100g
(松田マヨネーズ 辛口の使用がおすすめ!)
・砂糖 150g
・ビーツパウダー 5g
トッピング
・ミニトマト、お好みのハーブ 各適量
【作り方】
1. ビーツクリームを作る
ボウルに松田マヨネーズとビーツパウダーを入れ、なめらかに混ぜ合わせて冷蔵庫で冷やしておく。
2. じゃがいもの準備
新じゃがを皮ごと蒸し器などで串がスッと通るまで蒸す。熱いうちに皮をむき、ボウル等に入れて温かいうちによく潰しておく。
3. ひき肉と玉ねぎを煮詰める
鍋に米油(またはオリーブオイル)と玉ねぎスライスを入れ、薄茶色になるまでじっくり炒めて甘みを引き出す。ひき肉を加え、肉の色が変わるまで炒め合わせる。
合わせ調味料の材料をすべて鍋に加え、ひと煮立ちしたらアクを丁寧に取り除く。 そのまま強火でしっかりと煮詰める。
4. 汁気を搾って合わせる
3でできた具材を常温まで冷ましたら、ザルに上げてお肉の汁気をギュッと強く搾り取る。(※汁気が残っていると、型崩れの原因になります)
2で潰したじゃがいもと、搾ったお肉をボウルでしっかりと混ぜ合わせる。味見をして、薄く感じたら「搾った煮汁」を少しずつ戻し入れて好みの味に調整する。
5. 型に詰めて冷やす
16cmの丸型(ホールケーキ型)に4でできたタネを隙間なくきっちり詰め、表面を平らに整 える。冷蔵庫に入れて、全体がしっかりと固まるまで冷やす。
6. 仕上げ
型から取り出し、8等分のケーキ状にカットする。カットした肉じゃがの上面に1で作ったビーツクリームをきれいに塗る。器に盛り付け、ミニトマトやお好みのハーブを飾って完成。
【森メモ】
吸収率抜群の和牛の“ヘム鉄”と、“飲む輸血”ビーツの抗酸化力が、夏のダメージ肌にくすみ知らずの透明感と血色感をプラス。ケーキのように型に詰めて冷蔵庫で冷やすという新感覚の肉じゃがの美味しい効能とは……。
「“じゃがいも”は、調理後に冷やすことで、腸内フローラを劇的に改善する最強の成分、“レジスタントスターチ”へと変化し、“健康食材”へと変化します。同時に、この“冷やす”ことによって消化と吸収がゆっくりになるため、食後の血糖値が上がりにくくなります。これは、腸活効果を爆発させる精密栄養学の隠し技。ビーツパウダーは、血流改善による冷え性対策や疲労回復、貧血予防に効果を発揮! カットしたときの美しい断面は、週末のおもてなしにもぴったりです。
健康の鍵は“グルテンと糖質のコントロール”。砂糖の代わりに『ラカントホワイト(顆粒)』と『きび糖』を5:5で調合すると、美味しさを保ち、かつ、低糖質の健康食を実現できます。マヨネーズは完全無添加の『松田マヨネーズ(辛口)』が、醤油は大豆と塩だけで作られた『半田グルテンフリーたまり醤油』がオススメです。ともにネットで購入できます!」(森 智範)
Food Direction:Tomonori Mori Photo &Recipe :Tadashi Sasada Supervision:Tetsuya Suzuki Edit:Chiho Inoue
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