【2024年下半期 韓国ドラマ】ファッション業界人が推すイケメン俳優&イチオシ作品
2024年下半期も注目の韓国ドラマが続々登場!今年の後半に放送・配信された作品の中から、ファッション業界関係者を虜にしたイケメン俳優にスポットを当て、ドラマの見どころとともにその魅力を熱く語ります。
目次
1. ホン・ギョン『弱いヒーロー Class1』
2. 坂口健太郎『愛のあとにくるもの』
3. チョン・ヘイン『となりのMr.パーフェクト』
4. ユン・ジオン『となりのMr.パーフェクト』
5. コン・ユ『トランク』
6. キム・ヨンデ『損するのは嫌だから』
7. ウ・ドファン『Mr.プランクトン』
8. ユ・ヨンソク『その電話が鳴るとき』
ホン・ギョン『弱いヒーロー Class1』
「2022年の秋に韓国で放送が開始されたドラマですが、Amazon Primeで配信が開始しやっと観ることができた作品!! 「悪鬼」で若手刑事を演じたホン・ギョンが学生の一人を演じているのでとても楽しみに待っていた作品なのですが、現在28歳(当時24-25歳ぐらい?)とは思えないぐらい見事に高校生を演じていました。
このドラマでは、タイトルの通り弱いヒーロー(生徒)が、友情や知恵を武器に学校での暴力やいじめに立ち向かう作品です。ホン・ギョンが演じる生徒もまさに弱いのですが、家庭環境や過去のトラウマにより友達との距離感を上手に出せない、そんな繊細さをセリフだけでなく立ち振る舞いや声のトーンなどでもしっかりと感じさせてくれました。顔はもちろん、スタイルもとても良いので、ファッション的にも今後期待している俳優さんです」(フリーランスPR 白石夕子)
『弱いヒーロー Class1』
あらすじ
天才的な頭脳を持つ高校生のヨン・シウン(パク・ジフン)は、不良グループからいじめの標的に。いじめがエスカレートし我慢の限界に達したシウンは、冷酷かつ精密な戦略を駆使し、彼らに制裁を下す。正義感の強いアン・スホ(チェ・ヒョンウク)や繊細で不安定な性格のオ・ボムソク(ホン・ギョン)と出会い、友情が芽生えていく。
Prime Video、Huluにて配信中
© Content Wavve Corp.
坂口健太郎『愛のあとにくるもの』
「韓国のバラエティにも出演するほど、いまや韓国でも名実ともに認められる坂口健太郎さんが主演の日韓ラブコメディー。文化や価値観の違いなどに触れながらも学生時代に恋人関係にあった日韓男女が5年の時を経て再会し、改めてお互いの気持ちに気が付くも、さらにすれ違う姿を儚くも美しく描いています。
このドラマからは愛がただの幸福感だけではなく、時に痛みや悩みを伴うものだと学び、自身もさまざまなものへの愛を再考するきかっけとなったドラマでした。坂口さんのリアルすぎる演技が、ドラマの世界ではなく感じられまるで自分に起こった出来事かのように感じます」(steady study PR 成田千賀子)
『愛のあとにくるもの』
あらすじ
小説家を夢見る日本人青年・潤吾(坂口健太郎)と、韓国からの留学生チェ・ホン(イ・セヨン)。東京の大学で出会った二人は、言葉や文化の壁を越えて惹かれ合い、やがて恋人同士に。しかし、幸せな日々は突然終わりを迎える。それから5年後、再会した潤吾とホン。それぞれ異なる道を歩んできた二人は、再び心を通わせることができるのか、それとも新たな選択をするのか。
Prime Videoにて見放題独占配信中
©2024 Coupang Play All Rights Reserved
チョン・ヘイン『となりのMr.パーフェクト』
「ヘインにとって初のロマンティックコメディとのことで楽しみに視聴しました。ヘイン演じるスンヒョは、タイトル通り人気建築家で性格も容姿も良いパーフェクトな人。育ちの良さも感じるヘインにはまさにぴったりの役でした。本当にこんな幼馴染がいたらいいな…と何度思ったことか♡
私はヘインといえば、子犬のような可愛らしいお顔なのに、身体は筋肉ムキムキ!というギャップが大好きなのですが、元水泳選手という役どころでもあり、今回もそのギャップを楽しめます(笑)。建築家の授賞式のビシッとキマったタキシード姿から、実年齢36歳なのに高校生の制服も着こなすヘイン、さすがでした。愛するソンニュを見つめるスンヒョの甘い眼差しに、こちらも何度もキュンキュンさせられました。
主人公ソンニュとスンヒョのストーリーももちろんですが、オンマや家族のストーリーでもかなり泣けます!全体通して主人公たちや家族の優しさに包まれて癒されるドラマでした」(フリーランスPR / BONNY WOVEN ディレクター 藤林美紀)
ユン・ジオン『となりのMr․パーフェクト』
「チョン・ヘイン主演で話題になった『となりのMr.パーフェクト』ですが、私はキム・ジウンとユン・ジオン演じるサブカップルの二人を推していました。
なんと言ってもキム・ジウン演じるチョン・モウムの媚びないかっこよさに対して、ユン・ジオン演じるカン・ダノの紳士的でまっすぐな優しさの組み合わせが視聴者を釘付けにしたと思います」(サニーサイドアップ ディレクター 牧野紗英)
『となりのMr.パーフェクト』
あらすじ
若手建築家のチェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)と、アメリカの大企業でゼネラルマネージャーとして働くぺ・ソンニュ(チョン・ソミン)は幼馴染み。弁護士と結婚を控えたソンニュは、密かに韓国へ帰国する。スンヒョとソンニュは、最悪の再会を果たすことに…。
コン・ユ『トランク』
「恋愛とミステリーの要素が絶妙なバランスで、大人の落ち着いた恋愛ドラマが見たいときにおすすめです。
契約結婚という謎の設定で始まり、登場人物たちの複雑な関係性、精神的な闇を描いているのでダークで重たい雰囲気のドラマですが、それぞれが徐々に心を開いていき、最後は前向きであたたかい気持ちになるドラマです。
コン・ユの落ち着いた演技、哀愁漂う色気のある演技がたまりません」(フレグランスコーディネーター 栗山裕美)
『トランク』
あらすじ
結婚仲介業者の社員であるノ・インジ(ソ・ヒョンジン)と、音楽プロデューサーのハン・ジョンウォン(コン・ユ)が、期間限定の夫婦として生活する。
二人は次第にお互いを理解し合うようになるが、湖岸で見つかったトランクによって、彼らの隠された奇妙な結婚生活が明らかになり、波乱が生じていく。
キム・ヨンデ『損するのは嫌だから』
「愛憎と策略がドロドロ渦巻く『ペントハウス』シリーズで、クールだけど一途な愛を貫くソクフンを演じ、視聴者の心を掴んだキム・ヨンデ。本作でも、冴えないコンビニバイトだが実は運命に翻弄される絶世の美形という、ギャップが魅力のキム・ジウクを演じています。
シン・ミナ演じる仕事に邁進するアラサーのソン・ヘヨンとひょんなことから偽装結婚をすることになり、最初は弟のように突っかかりますが、なんだかんだいつでも誠実、やるときゃやるぜ…という流れも最高。キム・ヨンデは裏切らない。黒ブチメガネ、新郎、スーツ、制服、部屋着など、さまざまなお姿も楽しめます。『ペントハウス』で双子の妹・ソッキョンを演じたハン・ジヒョンのサイドストーリーも見どころ」(ライター 松田美保)
Amazon Original『損するのは嫌だから』
あらすじ
完璧主義な女性ソン・ヘヨン(シン・ミナ)と、困っている人を放っておけない男性キム・ジウク(キム・ヨンデ)のラブコメディ。ヘヨンは昇進のため、結婚しているふりをしなければならなくなり、ジウクに偽装結婚を持ちかける。二人は最初は互いに冷たい態度を取るが、次第に惹かれ合い、偽装結婚から本物の恋愛に発展していく。
ウ・ドファン『Mr.プランクトン』
「ラブロマンスでありながら、ヒューマン要素の強い本作品は、家族、愛情、命そして人生における時間の儚さ、さまざまなことを考えさせられるドラマでした。脇を固める俳優陣も豪華で、ヘジョの元恋人ジェミの婚約者オ・フンを演じるのは『サイコだけど大丈夫』で一躍注目俳優となったオ・ジョンセ。彼の役どころと演技がこの作品のさらなるエッセンスとして加わり、涙を誘います。
辛い過去を背負い、さらには余命宣告まで受け、人生どん底のヘジョが醸し出す独特の雰囲気と冷酷さを完全に演じ切るドファンに終始釘付け!最初はそんな冷酷さや身勝手さに嫌悪感さえ抱いてしまうものの、ジェミを一途に大切に想う姿や、家族への想いなど、回を進めるごとに見えてくる彼の真の姿に、どんどん引き込まれていきます。
時折見せる無邪気な笑顔と鍛え上げられたその肉体美に、気づけば、ウ・ドファンの虜になっていること間違いなしの作品です!笑いあり、涙あり、見終えた後、しばらく余韻に浸りたくなるそんな作品です」(steady study PR 大原里菜)
『Mr.プランクトン』
家族に愛されず、定まらない人生を送る男ヘジョ(ウ・ドファン)は、余命宣告を受ける。本当の父親を探すため、元恋人のジェミ(イ・ユミ)を結婚式場から連れ出し、人生最後の旅に出る。
ユ・ヨンソク『その電話が鳴るとき』
「『賢い医師生活』で演じた心優しい小児科医師役が印象的だったユ・ヨンソク。役のイメージも重なって、高感度の高い俳優の一人でした。この作品ではそんないい人を封印し、冷静沈着なデキる大統領報道官のペク・サオンを演じています。
緘黙症を抱える手話通訳士の妻ホン・ヒジュ(チェ・スビン)がいるのですが、世間にはひた隠しにしている仮面夫婦。ある日、サオンの元に『ヒジュを誘拐した』という脅迫電話がかかってきて、夫婦の秘密が明らかになっていく…という謎めいたストーリーに目が離せません。血も涙もないペク・サオンですが、時折ヒジュを想う気持ちが垣間見られると、キュンとします」(Numero TOKYO ウェブ・コンテンツ・ディレクター 新藤友紀子)
『その電話が鳴るとき』
やり手の政治家ペク・サオンと、口が利けない妻ホン・ヒジュは、政略結婚により結びついたが、スキンシップすらない仮面夫婦の状態が続いていた。しかし、ある日サオンの元にヒジュが拉致されたことを告げる脅迫の電話がかかり、それをきっかけに二人の平穏な生活は一変する。
Edit: Yukiko Shinto