【3月号別冊付録】INI 佐野 雄大に一問一答! | Numero TOKYO
Interview / Post

【3月号別冊付録】INI 佐野 雄大に一問一答!

2024年1月26日(金)発売の『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』3月号特装版(増刊)表紙&別冊付録にINIの11人が初登場! 特装版だけの24ページにわたる別冊付録「THE PORTRAITS OF 11 BOYS:INIの肖像」では、見たことのないモードな撮影に挑戦。11人それぞれの今を切り取ったポートレートのほか、現在の気持ちをソロインタビューで語った。今回Numero.jpでは別冊付録と連動して、メンバーそれぞれの一問一答を限定公開!

佐野 雄大|Yudai Sano

ジャケット¥490,000 シャツ¥490,000/ともにDior(クリスチャン ディオール)
ジャケット¥490,000 シャツ¥490,000/ともにDior(クリスチャン ディオール)

Q.1 今、いちばんやってみたいことは?
「バンジージャンプ。高いところは苦手だけど、命綱があれば大丈夫。飛んでいる体感を味わってみたいです」

Q.2「大人になったな」と思った瞬間は?
「感情的にならなくなったこと。前は、泣いたりイラっとすることもあったけど、俯瞰で見て冷静に考えることが増えました」

Q.3 嬉しかった褒め言葉は?
「地元の友達から、落ち込んだときに『どんなことがあっても、俺らはずっと味方やで』って言われてすごく嬉しかった。昔から仲のいい23歳男子5人組です。そうやって改めて言葉をかけてくれたとき、恥ずかしさを超えて感動しました」

Q.4 自分にキャッチコピーをつけると?
「“ふんわりオオカミ”。ふんわりしているけど、たまに鋭いツッコミもします。そういう振れ幅の広さも、自分の好きなところ」

Q.5 最近、気になるエンタメは?
「新しい事変に突入した、アニメ『呪術廻戦』に夢中。アニメになってから観ると決めているので、漫画で読まないようにしているんですが、やっと始まったので毎週楽しみにしています。部屋で1人イヤホンをして、暗闇の中、音量マックスで観ています」

Q.6 もしINIではなくて、ほかの職業をやるとしたら何になりたかったですか?
「大学生のときも、就職したい会社とか職業は何も思いつかなくて。ただ服が好きで、高校生のときから古着屋さんによく通っていて。だから古着屋をやりたいです。海外に買い付けへ行ったりしたいです。自分のセンスが問われる仕事で、楽しそう!」

Q.7 最近、自分で「かっこいい!」と思った瞬間はどんなときでしたか?
「今日の撮影は、今までにないテイストでかっこいいと思いました。大人っぽい色気も出せる撮影だった。写真全部くださいってお願いしました(笑)」

Q.8 メンバーのなかで「これは負けない」と思う、ナンバーワンなことは?
「負けず嫌い。この前ある企画でスポーツ対戦をしたんですが、僕のチームが負けたんです。すごく悔しがっていたら、スタッフさんが『結構大差で負けたから、5分だけ延長して泣きの一回やる?』って言ってくれたので『ぜひお願いします!』と言おうとしたら……僕以外の全員が『大丈夫です』って。負けず嫌いは自分だけなんだろうなって(笑)」

Q.9 今朝、起きていちばんにしたことは?
「水でうがい。歯磨きより先にうがいをするのが、毎朝の習慣です」

Q.10 最近、ネットで検索したことは?
「“ニット帽 白 ブランド”。最近は、ちょっと高くても、長く使えそうなアイテムを買うようにしています。白のニット帽は持っていないので、探し中。候補を5〜6個見つけて悩んでいるところです」

Q.11 今、どんなファッションが好きですか?
「大人っぽいスタイルが好きで、今の季節だとコートとか、ニット系が大好き。ハーフジップとかVネックにダメージ系など、この冬ニットを10枚以上買っちゃいました」

Q.12 私物で長く愛用しているものがあれば、教えてください。
「デビューしたときに、韓国で僕と(尾崎)匠海と(後藤)威尊の“浪速のプリンス”の3人でおそろいで買った指輪。僕はお風呂でも外さないし、どんなときでも身につけて大事にしているのに、2人は失くしたらしいです……悲しい」

Q.13 今、いちばん欲しいものは?
「白のニット帽です(笑)」

Q.14 今、いちばん大切にしているものは?
「前を向くこと。脇見したくなっても、前を向きます。ちなみに、LINEで自分1人のグループラインを作って、そこに大事な言葉や想いをメモしているんですが、この前うっかりグループごと削除しちゃって。すべての言葉を失ってしまったんです。それで1週間ぐらい落ち込んでいたんだけど、そういう運命だったんだな……って受け入れて前を向きました」

Q.15 今、いちばん行ってみたいところは?
「トルコのカッパドキア。熱気球に乗ってみたいです。高所恐怖症で命綱がないから怖いけど、きっと景色がきれいなんだろうなって思って」

Q.16 今、いちばん会ってみたい人は?
「チャ・ウヌさん。人類でいちばんかっこいいと思っています。彼が歩くと、どこでもランウェイに見えます」

Q.17 最近、プライベートで嬉しかったことは?
「遠征に行くときに、シャンプーやトリートメント、洗顔などいつも使っているミニサイズのものを持っていくんですが、入れるものがなくてスーパーの袋に入れていたんです。それを見た(髙塚)大夢が、IKEAに防水のシリコンバッグがあるって教えてくれて。さっそく買いに行って使ってみたら、本当に使い勝手がよくて嬉しいです」

Q.18 ヒーローは誰?
「お父さん。考えていることとか、一つひとつの言葉がかっこいい。昔から『自分の物差しで人を測るな』って言われていたんですが、人の気持ちになって考えることを大事にしようと思えるのも、お父さんの言葉があったからです」

Q.19 「幸せだな」と思う瞬間は?
「バスタブのお湯に浸かった瞬間。思わず『あ〜っ』って言っちゃいます(笑)。お風呂の中ではアニメを観たり、大きい声で歌ったり。幸せな時間です」

Q.20 最近ハマっていることは?
「布団乾燥機と布団クリーナーを使って、布団を干したてのようなふかふか状態にして寝ること。とくにクリーナーにはダニセンサーがついていて、ダニがいなくなるまでやるのがポイント」

Q.21 2024年の抱負を教えてください。
「自分の信念を持って、前に進み続ける」

Q.22 INIはあなたにとって、どんな意味を持ちますか?
「家」

Q.23 最後にMINIにひとことお願いします。
「いつも温かく見守りながら、側にいてくれてありがとうございます。MINIのみなさんに心救われているので、僕もみなさんの癒やしやオアシスになれるよう頑張っていきます」

3月号特装版の詳細はこちら

Photo:Sasu Tei Styling:Eiji Takahashi Hair & Makeup:Hiroshi Takatoku, Itatsu Interview & Text : Aya Wakayama Edit :Hisako Yamazaki

Magazine

JANUARY / FEBRUARY 2025 N°183

2024.11.28 発売

Future Vision

25年未来予報

オンライン書店で購入する