Beauty / Feature
本誌ビューティエディターの佐々木奈歩は「オレンジやイエローに惹かれる春。ここにあるゴールドはどれも透明感が高いので、暑苦しくも派手にもならずデイリー使いできます」。
ビューティライターが狙う春のメイク色は……サイバーピンクとオレンジゴールド!
メイクが好き。トレンドも好き。そんな美容のプロが2023年春、注目するメイクの色は?(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2023年3月号掲載)
美容ライター楢㟢裕美さんの場合……
透明感も出て洒落るサイバーピンクメイク
左から、繊細なライラックの光で肌をトーンアップ。メルティング パウダー ブラッシュ 105 ¥6,050(限定発売)/Suqqu(スック) 涼やかなプラチナホワイトとくすみ感が大人っぽいベージュピンク。ザ ネイルポリッシュ L 左から139P、同 138P 各¥1,980(限定発売)/Addiction(アディクション ビューティ) 甘すぎない大人の濃淡ピンク。アイカラーデュオ EX7 ¥2,530(2月10日限定発売)/Kanebo(カネボウインターナショナルDiv.) ブルーやパープルの光が鮮烈に輝く。ザ アイシャドウ スパークル 104SP ¥2,200(限定発売)/Addiction(アディクション ビューティ) 桜色の素唇を装うなら。サクラブーケ マイリップス ペタルタッチ 01 ¥3,080(2月24日限定発売)/Jill Stuart(ジルスチュアート ビューティ) いちごシロップ色にキラキラをたっぷりと。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 005 ¥4,620/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール)
美容ライター楢㟢裕美さんが気になるのはサイバーピンク。「“イエベだから”と避けがちだった青みピンクが、今季は偏光パールやラメのおかげで驚くほど浮かず、黄ぐすみまで消える。ワンポイント忍ばせるだけで印象が洒落る!」。
ビューティエディター佐々木奈歩の場合……
マンネリ打破の強めオレンジ&ゴールド
左から、オレンジやゴールドを引き立て、肌にナチュラルな血色感とツヤを添える絶妙な2色。カラーリンググレイズ EX07 ¥6,820(限定発売)/Lunasol(カネボウ化粧品) イエローオレンジの光を宿したゴールド。ぼかせば柔らかく発色し、ライン使いならインパクト大。リクイドアイズ EX-01 ¥3,850(限定発売)/RMK(RMK Division) みかんのような黄みニュアンスとクリアなツヤをオン。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 021 ¥4,620(限定発売)/Dior(パルファン・クリスチャン・ディオール) まぶたに自然な陰影を生み出すアンバーゴールド。インフィニット シングル アイズ EX-03 ¥2,750(限定発売)/RMK(RMK Division) くすみ感が絶妙なマットオレンジとザクザクと大粒のグリッターがキュート。シャドーフラッシュ OR701¥2,090/Majolica Majorca(資生堂) ミルキーなオレンジで温もり感じる指先に。ネイルポリッシュ 136 ¥1,980/Three(スリー)
本誌ビューティエディターの佐々木奈歩は「オレンジやイエローに惹かれる春。ここにあるゴールドはどれも透明感が高いので、暑苦しくも派手にもならずデイリー使いできます」。
Photos : John Chan Text : Hiromi Narasaki Edit : Naho Sasaki