田中杏子の私的ビューティ考 Vol.20 夏肌ケア | Numero TOKYO
Beauty / Feature

田中杏子の私的ビューティ考 Vol.20 夏肌ケア

小誌編集長・田中杏子のプライベートな視点からコスメを紹介。今号は紫外線によるゴワつきや乾燥を解消するスキンケアをお試し。 (『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2022年9月号掲載)

Ako’s View

「5月に久々に海外出張へ。しかも行き先は第二の故郷イタリア! 南イタリアの海沿いのホテルでの滞在とあって、仕事ではありましたがリゾート気分も満喫してきました。もちろん、日焼けはしないようにUVケアはばっちりです。太陽を浴びた後は、水分やアロエ系のスキンケアで、肌をクールダウンするように気を付けています!」

 

Takami|タカミ

トラブルのない肌へ整っていく実感!

「夏は肌代謝が乱れやすく、それがガサガサの原因になるのだそう。 洗顔後すぐに塗って3分、その後普段のケアをするというプラスワンの発想もいいし、ピールという名前だけど剥がすのでなく整えるので潤ってすべすべ。人気なのも納得の使用感で、毎日続けています!」。角質の生まれ変わりをサポートするロングセラー美容液。

タカミスキンピール 30ml ¥5,280/Takami(タカミ 0120-291-714)
タカミスキンピール 30ml ¥5,280/Takami(タカミ 0120-291-714)

 
 

Albion | アルビオン

すっきりとした使用感が夏にもぴったりです

「こちらも名品のリニューアル。さすが、やみつきになる使い心地です! コットンでなじませると、さっぱりするのに潤って皮脂や汚れもすっきり。日焼け後のほてりにもよさそうです」。1974年誕生の通称“スキコン”。ハトムギエキスに加え、ハトムギオイルも配合して保湿力UP。

薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N〈医薬部外品〉165ml ¥5,500/Albion(アルビオン 0120-114-225)
薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N〈医薬部外品〉165ml ¥5,500/Albion(アルビオン 0120-114-225)

 

Decorté|コスメデコルテ

一瞬で透明感が出るふきとりのジェル

「古い角質や毛穴汚れを取り除くふきとりケア。厚みのあるジェルタイプだから、浮き上がった汚れを優しく絡め取っていく感じ。肌がすっきりなめらかに」。毛穴汚れやザラつきに加え、皮脂やPM2.5など大気中の汚れもオフ。

スノー クラリファイア 150ml ¥4,400/Decorté(コスメデコルテ 0120-763-325)
スノー クラリファイア 150ml ¥4,400/Decorté(コスメデコルテ 0120-763-325)

 
 

Ignis|イグニス

柑橘の香りも好き!夏に活躍しそうです

「レモンやアセロラなど、夏に肌が欲する成分や香りが入っているのがいいですね。炎症を抑えるクーリング効果が期待できるので、今夏アウトドア後に役立ちそうです」。メイク前に使うと崩れにくく。

サニーサワー ジューシージェル 〈医薬部外品〉80ml ¥4,400/Ignis(イグニス 0120-664-227)
サニーサワー ジューシージェル 〈医薬部外品〉80ml ¥4,400/Ignis(イグニス 0120-664-227)

 

Chant a Charm|チャントアチャーム

植物のチカラで炎症やニキビを解消

「精油の香りにも癒やされるオーガニックの化粧水。清涼感ある使い心地で、肌がなめらかに。マスク生活の肌トラブルにもよさそうですね」。自然由来の有効成分が、肌の炎症を抑制。

薬用スキンコンディショナー 〈医薬部外品〉120ml ¥2,420/Chant a Charm(ネイチャーズウェイ 0120-070-153)
薬用スキンコンディショナー 〈医薬部外品〉120ml ¥2,420/Chant a Charm(ネイチャーズウェイ 0120-070-153)

 
 

Tranquis|トランキス

CBDを配合した“青いオイル”です

「青い色はキク科の植物による天然色素。夜塗るとCBDで肌が落ち着くような感じも」。ブルータンジーオイルとCBDを配合したウェルネスな1本。さらっと軽く、夏肌に潤いを補給。

ブルー アワー フェイスオイル 30ml ¥6,930/Tranquis(ビープル バイ コスメキッチン 03-5774-5565)
ブルー アワー フェイスオイル 30ml ¥6,930/Tranquis(ビープル バイ コスメキッチン 03-5774-5565)

 
 

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Photos : John Chan Edit : Naho Sasaki

Profile

田中杏子Ako Tanaka 編集長。ミラノに渡りファッションを学んだ後、雑誌や広告に携わる。帰国後はフリーのスタイリストとして『ELLE japon』『流行通信』などで編集、スタイリングに従事し『VOGUE JAPAN』の創刊メンバーとしてプロジェクトの立ち上げに参加。紙面でのスタイリングのほか広告キャンペーンのファッション・ディレクター、TV番組への出演など活動の幅を広げる。2005年『Numéro TOKYO』編集長に就任。著書に『AKO’S FASHION BOOK』(KKベストセラーズ社)がある。
Twitter: @akotanaka Instagram: @akoakotanaka

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