飲むの次は塗る! CBD好きが注目するCBDスキンケア6選
日本でもすっかりポピュラーになった“飲む”CBD。敏感肌に悩まされる人が増加傾向にある今、新たな選択肢として注目を集めているのが“塗るタイプ”のCBDだ。
“飲む”タイプのCBDが心に静寂やポジティブなパワーをもたらすなら、塗るCBDは抗炎症作用や酸化ストレス緩和、巡りの促進などをもたらすとされるのが特徴。もちろん、肌のポテンシャルを高める効果も存分に狙えるので、処方や質感も多様化してきている様子。
さまざまな効果が期待できるCBD。安心かつ頼もしい効果をもたらしてくれる6アイテムを早速マークしよう。
トランキス|Tranquis
“1日の始まりと終わりに自分を大切にする時間”をコンセプトに誕生した「トランキス」。抗酸化に優れたヘンプ由来のCBD配合はもちろん、ブランドが着目したのが抗炎症に優れたオーガニックのブルータンジーオイル。作用を高め合いながら肌不調をリバランスし、みずみずしいハリをもたらす。動物実験フリーかつヴィーガン処方、着色料など肌に負担をかける成分も不使用なので、クリーンビューティを支持する人にも。外出先でも重宝するリップオイル&保湿ミストも人気!
ヌメロトレンタトレ|Numero 33
ストレスフルな日常を健やかで豊かなものにするためにブランドが着目したのは、CBDのパワーと私たち日本人の習慣に欠かせないお風呂時間。こちらのバスソークは無農薬栽培のオーガニックCBDと、ラベンダーやカモミールなどのテルペン成分が融合し、体と肌が持つポテンシャルを底上げ。重曹ベースなので肌を柔らかくし、吸収を高める効果も狙える。副交感神経を優位にするためにも40度以下のぬるま湯がおすすめ。精油の香りを深呼吸しながらのんびりと浸かってみて。
ワララ|Walala
ウエルネスの本拠地カルフォルニアで育った創業者が手がける「ワララ」は、米国の見識をベースに、日本人の肌悩みに寄り沿った処方が特徴。CBDを核に、水分保持力に優れたウチワサボテンオイルやバオバブ種子油などの植物オイルを信頼のおける国内でブレンド。春夏でも使いやすく、サラリと浸透してふっくら健やかなグロウスキンへと導く。香りは日本の文化を尊重してゆずを調香。この他にシートマスクやポイントクリームなど、スペシャルケアアイテムも揃う。
サイフ|Saiph
こまめなボディケアが苦手という方に朗報。「サイフ」から誕生したCBD配合のハンド&ボディソープは乾燥やかゆみ、肌荒れや敏感肌に悩む方に優しい処方が魅力。CBDをはじめ、アロエベラ液汁やヒアルロン酸などが肌を落ち着かせ、全身なめらかな素肌に。バスルームに広がるカモミールとシトラスなどの精油ブレンドも、心をカームダウンさせるので1日の締めくくりにぴったり。ホイップクリームのようなモイスチャライザーも展開。
グロン|Grön
ポートランド発のCBDにおける老舗ブランド「グロン」。スパ並みの効果を求めて開発されたクレイマスクは、独自のオーガニックヘンプオイルとミネラルたっぷりの海藻成分を配合。カオリンクレイとシークレイには、潤いを与えながら余分な油分や老廃物を取り除く調湿効果があるのでこれからの季節にも重宝しそう。この他にボディクリームはもちろん、目もとや首専用のクリーム、さらにはヘアマスクまで、あらゆるパーツコスメが揃う。CBDによる全方位ケアを狙いたい方におすすめ。
クリニック クリュ|Clinic 9ru
ウェルネス系ブランドが多いCBDコスメのなかでも、異色を放つのが「ザ・ペニンシュラ東京」に設立された「クリニック クリュ」発のマッサージクリーム。フェイス&ボディ兼用で、経皮吸収型の医薬品に着想を得たナノテクノロジーを応用。角層深部まで成分を届ける“DIA技術”を採用することで、リラックス効果をもたらしながら巡りの良い状態をもたらす。ほんのり清涼感もあるので、縮こまりがちなパーツやコリもふっと軽くなるのを実感。シェアドコスメとしてもおすすめ。
Text : Nathalie Lima Konishi