Fashion / Feature
あなたの“推しロゴ”見せて|vol.4 Big Love Records 共同創設者・クリエイティブディレクター 平田春果
いま、グッドセンスな人の心を掴んで離さないロゴアイテム。 いわゆるブランドロゴではなくとも、企業の哲学に共感し、 着ることで愛情を注ぐ。彼女たちが推すロゴの魅力とは。Big Love Records 共同創設者でクリエイティブディレクターの平田春果の推しロゴを紹介。(『Numéro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年10月合併号より抜粋)
乗るのも大好きなANAのグッズたちは羽田空港で購入。
(左)YAMAHAという6つの文字の圧倒的な力強さに一目惚れ。
(右)ニューヨークのウクライナ料理店Veselkaでゲット。「いつも親友と待ち合わせ場所にするほど大好きなお店。その思い出を持ち帰りました」。自社製品のBig Love Records のマグカップたちもお気に入り。
ロゴがきっかけで生まれる人とのつながり
ロゴアイテムを見つけると自然と手に取ってしまうと話す平田さん。時には、お店のスタッフが被っていたキャップを説得して買い取るほど熱心にロゴ活動を行っている。「ロゴにはデザイナー、そしてそこで働く人々の想いや歴史が詰まっているから好きなんです。周りの方にどこで手に入れたかを聞かれるので国籍、年齢問わず会話が生まれるきっかけにもなっています」。次に狙っているロゴアイテムはHiKOKIの軍手だそう。Text:Aika Kawada Edit:Risa Yamaguchi
Profile
平田春果Haruka Hirata
Big Love Records 共同創設者・クリエイティブディレクター
1981年生まれ、東京とギリシャで育つ。原宿のレコード店BigLoveRecords共同創設者・クリエイティブディレクター。いけばな草月流師範。翻訳家、キュレーター、ZINE作家、セレクトショップ「GR8」「P.A.M.」などのコーディネーターも務める。
Instagram:@haruka_biglove
1981年生まれ、東京とギリシャで育つ。原宿のレコード店BigLoveRecords共同創設者・クリエイティブディレクター。いけばな草月流師範。翻訳家、キュレーター、ZINE作家、セレクトショップ「GR8」「P.A.M.」などのコーディネーターも務める。
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