新星が続々登場！　一度は食べたい、最旬お取り寄せチーズケーキ

柑橘の爽やかさが広がる、とろ〜り食感

今春、料理研究家の五十嵐ゆかり・豪夫妻が、素材を活かし、とろりとしたなめらかさを極めたチーズケーキを発売し、瞬く間に人気に。現在、夏季限定で「湘南ゴールド」を使用したチーズケーキが登場している。 華やかな香りで甘さと酸味のバランスがいい柑橘「湘南ゴールド」の果汁をたっぷり使用。レモンとは違い、包み込むようなマイルドな酸味が特徴。瀬戸内レモンの皮をプラスすることで、和の柑橘がもつほろ苦くも爽やかな香りが際立つ。 チーズは北海道産の2種類を吟味。「何十種類ものクリームチーズを試食して、日本人が好むクセのない上品な風味のクリームチーズをセレクトした」と五十嵐さん。ミルキーでピュアなチーズの風味は、柑橘の香りを邪魔しない。

またチーズケーキのとろりとした食感を実現するために水分量にもこだわりが。湯せん焼きで短時間焼成することで、滑らかにとろける食感を実現した。さらに焦がしキャラメルソースや、隠し味程度にメープルシロップを加えることでコクをプラス。

解凍は一人分を解凍するよりも、できればワンホールもしくは2～3等分の大きめの状態で解凍すると、水分が出にくい。冷蔵庫で6～8時間解凍後は、なるべく早く召し上がれ。とろけるくちどけが、くつろぎ時間を演出してくれるはず。

「toroa（とろあ）」
とろ生チーズケーキ【ジューシー湘南ゴールド】
価格／￥4,200（ラッピングあり・税込・送料別）
URL／www.kutsurogi-ya.com/blog/column/p1363/

これがヴィーガン!? 風味豊かな驚きのレアチーズケーキ

今夏、発売開始されたばかりのヴィーガン仕様の新レアチーズケーキ。1年以上、試作を重ね仕上げたという。「ヴィーガンスイーツ」の条件は、卵や乳製品、ハチミツを含む動物性食品使用のものを一切使っていないこと。「じゃあ、乳製品やチーズを使わないのに、レアチーズケーキとはどういうこと？」と疑問に思うはず。

その答えは、乳製品の代わりに約3年かけて自社開発したオリジナル豆乳クリームを使用。さらに茹でたカシューナッツをペーストにしたものや、豆乳ヨーグルト、ライスミルクを加えている。そして、チーズがもつ発酵の香りを出すために白ワインビネガーなどを隠し味に。またレモン一個分の皮を加え、レモンの爽やかな香りとほろ苦さが広がり、スッキリとした味わいに。またバニラビーンズを加えることでスイーツ感を表現。

滑らかなクリームは、まさにレアチーズケーキ味！ むしろスッキリとした美味しさ。サクサクタルトは二度焼きすることで、香ばしい粉の香りをかみしめることができる。有機アーモンドを使用したアーモンドクリームも忍ばせ、その香ばしさもたまらない。

食べたいときに1カットずつ味わえるカットタイプがおすすめ！　パティシエの技が光るヴィーガンスイーツで、体に優しい味わいを楽しんで。

「BIOKURA（ビオクラ）」
レアチーズケーキ
価格／ホール ¥3,456、カット済 ¥3,672（税込・送料別）
URL／www.biokura.jp/category/OKASHI03/A4560218311986.html

お酒との相性も◎ 塩をアクセントにチーズのコクが際立つ

パティシエ歴20年の鈴木崇志シェフが腕を振るうチーズケーキが話題。5ツ星ホテルでエグゼクティブペストリーシェフを歴任し、キリクリームチーズコンクールでは生菓子部門の最優秀賞はじめ、数多くの洋菓子コンクールで賞を獲得するなど経験豊富な鈴木さんが独立開業し、今夏よりチーズケーキをオンラインで発売。

ワインと合わせたくなるような、塩がアクセントのバスクチーズケーキが特におすすめ。ピンクソルトを少量加えることで、甘さが引き締められチーズの旨味が引き立つ。チーズはオーストラリア産を使用し、チーズがもつコクのある濃厚な風味を活かしている。

特に焼き時間にはこだわり、表面は軽く焼き色をつけ香ばしく仕上げ、中心はとろけだすような滑らかさ。シルクのような滑らかなくちどけで、じわりとチーズのコクが広がる。チーズの風味はクセがなく、お子様から年配の方まで幅広く愛されるやさしい味わい。温かい紅茶はもちろん、白ワインや、シャンパンのお供にどうぞ！

「Patisserie bellé（パティスリー ベル）」
とけだすバスクチーズケーキ　塩味「しおバス」（15cm）
価格／￥3,600（税込・送料別）
URL／https://patisseriebelle.com/