Culture / Feature

スケートボードにまつわる注目のアドレス

若いスタースケーターの出現で、スケートボードを「やってみたい!」と思う人が続出。東京で訪れるべき、スケートカルチャーを牽引するスポットとは。(『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年12月号掲載)

Arktz harajuku

老舗のスケートショップが原宿に上陸!

原宿のキャットストリートにある老舗のスケートショップ、アークティーズの2号店。今年の2月にオープンしたばかりで、スケートボードとホイール、パーツ、シューズにアパレルなどを取り扱う専門店だ。壁一面に並ぶスケートボードは圧巻で、国内外のデッキカンパニーがずらり。特にオススメなのは日本発のブランド、エビセンのスケートボード。すぐにスケーティングを楽しめる既製品のスケートボードのほか、希望のスタイルや用途に合わせて、板とホイールを選んで組むことも可能。「とにかくスケートボードをやってみたい」というビギナーでも気軽に相談できるので、ご心配なく。店長の高野太さんは、東京のスケートクルー、ケーピー トウキョウとして活動しているスケーター。スケーティングのコツやオススメのパーク、スケートスポットを教えてもらおう。

スケートボード 各¥11,000(左/Evisen Skateboards ゑ、右/Palace Skateboards)
スケートボード 各¥11,000(左/Evisen Skateboards ゑ、右/Palace Skateboards)

アークティーズ 原宿店
住所/東京都渋谷区神宮前4-25-3 AG神宮前1階A
Tel/03-6455-4123
営業時間/11:30〜19:30
定休日/火
Instagram:@arktz_harajuku_skate_co

INHERIT GALLERY

等身大のアートがあるカルチャースポット

引き戸を全開にした展示空間は、解放感があって気持ちいい。オーナーは横乗りカルチャーを愛する藤本薫さん。フックアップするアーティストは彼と交流のある人が多く、この日は静岡県を拠点に活動するアーティストの原田空雅さんが個展を開催。キャンバスからあふれんばかりの鮮やかな色彩と躍動感のあるタッチは、スケートとサーフィンをライフワークにする彼そのもの。展示はスケーターのアーティストだけに限定せず、一過性のトレンドですぐ転売される作品もない。生活者として気に入って購入し、家に飾れるアート作品の紹介を目指しているのだという。ファッションブランドの展示会やポップアップを行うことも。絶え間なく人が訪れ、ベンチで談笑してから、作品を鑑賞していく。ストリートを地でいくギャラリーだ。


インヘリット ギャラリー
住所/東京都世田谷区下馬1-48-3
営業時間/13:00〜18:00
※展覧会によって変更あり
不定休
Instagram:@inheritgallery

BEACON

スケートボードの卸業もするヘアサロン

入り口すぐ左側に、スケートボードや関連アイテムを購入できるビーコン ライフスタイル ショップを併設したヘアサロン。オーナーの森下雄生さんはスケーターで、美容師をしながらアメリカと東京を行き来して、90年代からスケートシーンと交流を深めてきた人物。2018年に独立してビーコンをオープンすると同時に、デッキメーカーのブルーカウチNYやデッドオンアライバルなどのディストリビューションを開始。NYで買い付けた日用品も取り扱う。提案するヘアは、あくまで“その人に似合う”スタイル。来店した人が影響を受けてきたカルチャーや好きなムードを読み取り、方向性の相談に乗ってくれる。へアカットしつつのスケートの話に花が咲く。情報交換を楽しみに訪れる人も。もちろん、スケーター以外の来店者も大歓迎。


ビーコン
住所/東京都目黒区鷹番2-5-18
Tel/03-5734-1934
営業時間/11:00~20:00
定休日/水
Instagram:@beacon_tokyo

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Photos : Naoki Usuda Edit & Text : Aika Kawada

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