Fashion / Feature
あなたの“推しロゴ”見せて|vol.2 イラストレーター 宮崎知恵
いま、グッドセンスな人の心を掴んで離さないロゴアイテム。 いわゆるブランドロゴではなくとも、企業の哲学に共感し、 着ることで愛情を注ぐ。彼女たちが推すロゴの魅力とは。イラストレーター 宮崎知恵の推しロゴを紹介。(『Numéro TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年10月合併号より抜粋)
FEDEXやUSPSのジャンパーやウィンドブレイカーがずらり。「ロゴを知る人には好評で褒めてくれますが、現地に住んでいる友人には笑われました(笑)」。古着屋で購入したり、友人に譲ってもらってコレクションを増やしてきた。「本物の配達員っぽく着こなすのがポイント。いま欲しいのは、バッグ!」
ポストマン気分を味わえる 郵便公社のアイテムを愛用
出合いは3年前。シカゴに行ったときに、アメリカの貨物運送会社UPSで働く人の制服姿を見て、そのかっこよさに目覚めたという。その後、古着屋で、アメリカ合衆国郵便公社USPSのジャンパーを発見し購入。「軽くて防水なのは、さすが運送業者用。サイズ感が大きいので、サイズ選びと状態の良さが購入の決め手になります」Text:Aika Kawada Edit:Risa Yamaguchi
Profile
宮崎知恵Tomoe Miyazaki
イラストレーター
姉のミヤザキノブエとSTOMACHACHE.として活動する。イラストレーションを中心にZINEやTシャツ、木工から刺繍、映像の制作まで手がける。そのDIY精神は父親譲りだそう。
Instagram:@myzktme
姉のミヤザキノブエとSTOMACHACHE.として活動する。イラストレーションを中心にZINEやTシャツ、木工から刺繍、映像の制作まで手がける。そのDIY精神は父親譲りだそう。
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