カラー or アレンジ? 秋は髪で遊びたい! 【カラー編】
2020年はストリートもランウェイも、カラーヘア&ヘアアクセがにぎやかに花盛り。メイクで遊びづらい時期だからこそ、思い切った髪色やアクセでスタイルを表現したい! 今回は、カラー編。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年10月号掲載)
Color
Louis Vuitton
表面にオレンジを入れてスリークになでつけた、ロックなヘア。スモーキーなモノトーンの目元と合わせてクールに仕上げて。
ハイライトを入れたスタイルは、ラフな束感を出してスタイルを立体的に仕上げたい。肌保湿にも使える植物性バームは頭皮についてもOK。
Valentino
冬の空気感にマッチしそうなパステルミントカラー×プラチナブロンドが何ともクール。トップの髪を際立たせるカットにまでこだわりが見える上級スタイル。
ジェルのような軽い質感で、どんなスタイルでも扱いやすい髪に保湿。
Emilio Pucci
マスク生活で派手なメイクは悪目立ちしてしまうけど、髪色で遊べば楽しめる! バイオレットカラーなどの寒色系は、この秋も引き続き注目のカラー。
注目のハイトーンカラー専用ケア。ドライヤー前につけて、熱から髪を保護。色が輝くツヤ髪が決まる!
Chanel
シャネルのショーに現れたモデルのサーシャ・ベリャーエワ。白の世界に自然となじむピンクヘアは、そのエフォートレスな色の存在感が絶妙。
Alexander McQueen
タイトヘアに赤のハイライトのアクセントを加えた、アレキサンダー・マックイーンのヘア。カジュアルにならない、エレガントなヘアカラーの表現が印象的!
Dries van Noten
服の色に合わせたネオンカラーで、髪をコーディネート。生え際に色をのせると、洗練されたモードな雰囲気になる。シンプルになりがちなまとめ髪も、色があるだけで一気にスタイリッシュに。
Photos:John Chan(product), Aflo(runway) Edit & Text:Naho Sasaki