デイリーに纏いたい。ライフタイムを彩る新作ジュエリー
どんな時でもジュエリーを身に纏っていると、気分やモチベーションが上がるもの。4つのブランドの新作から100万円以下を中心とした、デイリーに使えるジュエリーをお届けする。(『ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)』2020年7・8月合併号掲載)
Cartier
アーティスティックなラグジュアリー
昨年発表された「クラッシュ ドゥ カルティエ」。クラシックでモダン、マニッシュでありフェミニン、かつ大胆で繊細という異なる側面を兼ね備える。今年はホワイトゴールドのブレスレットも新たに登場して、クールなスタイルにも映えそう。
Boucheron
シャープに魅せる妖艶美
50年以上愛され続けている「セルパンボエム」。ゴールドビーズで縁取られたドロップモチーフと、繊細な彫刻が神秘的なスネークを表現する美しいコレクションだ。今春新たに加わった、2つのモチーフの間から肌がセンシュアルに覗くオープンリングとオープンブレスレットは、モードでスタイリッシュな手元に仕上げてくれる。
Van Cleef & Arpels
風に舞うような花々の饗宴
花が軽やかに踊るように、グラフィカルに配置された「フリヴォル コレクション」。ローズゴールドとピンクサファイアのネックレスやホワイトゴールドのリングなど春らしい新作が華やかにラインナップしている。
Tiffany & Co.
繊細に輝くコンフィデンス
ティファニーのアイコニックな「ティファニーT」シリーズに新コレクション「ティファニーT ワン」が仲間入り。エッジが効いているのにエフォートレスなデザインがセルフパワーメントな女性像を象徴しているかのよう。意思ある手元を演出したい。
Collage Artworks:P.M. Ken Drawing Arts:Mitsuyasu Nemoto Editor:Midori Oiwa