ファッションエディター厳選! 2019年秋冬 人気ブランドの新作バッグ | Numero TOKYO
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ファッションエディター厳選! 2019年秋冬 人気ブランドの新作バッグ

2019年秋冬コレクションから厳選したバッグを、ファッションエディターが偏愛目線でご紹介。マストブランドの最新バッグから毎日がランウェイになる、とっておきの相棒を見つけて。(ヌメロ・トウキョウ」2019年9月号掲載)

Louis Vuitton

ランウェイではルーブル美術館にポンピドゥーセンターが再現されたルイ・ヴィトン。ブランドの歴史と未来的な一面が呼応するスーパーモダンなバッグ。右は「ミニ ラゲージ BB」、左は「カンヌ」。〈右〉(W20×H17×D8cm)¥346,000 〈左〉(W15×H17×D15cm)¥339,000(ともに予定価格)/Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854)

Chanel

カール・ラガーフェルドが手がけたファイナルコレクションでは、ショー会場に雪山が出現。ゴンドラ型バッグの曇った窓には指で描いたような“COCO♡”の落書きや、サイドにしっかりスキー板とストックも。まさに愛でたい逸品。(W10.3×H19.2×D15.3cm)¥2,327,000/Chanel(シャネル 0120-525-519)

Balenciaga

カーブした底のラインが特徴的なバレンシアガの新作「アワーグラス トップ ハンドル S」は、ワンハンドルでもショルダーストラップでも持て機能性も抜群。XS、Mを加えた3サイズ展開なのでお気に入りをチェックして。(W23×H14×D10cm)各¥177,000/Balenciaga(バレンシアガ ジャパン 0570-000-601)

Valentino Garavani

愛がテーマとなった今季のヴァレンティノ。話題をさらった高橋盾とのコラボレーションはバッグ「Vスリング」にまで。パンチの効いた上品さは大人の女性の必需品。(W22×H18×D13cm)¥396,000/Valentino Garavani – Undercover(ヴァレンティノ インフォメーションディスク 03-6384-3512)

Loewe

ランウェイでもヘッドピースに採用され視線を集めたダンボのようなシルエットは、ミッドセンチュリー時代のハットにインスパイアされたそう。ユニークな「ポスタル バッグ」を携えて出かけたい。(W18.5×H13×D8cm)¥275,000/Loewe(ロエベ ジャパン カスタマーサービス 03-6215-6116)

Burberry

レッド×オレンジのコントラストがエネルギッシュな「ローラ」は、ブランドのモノグラムを配した「TBバッグ」に続く新しいアイコンバッグ。自由でポップなマインドでコーディネートに華を添えて。(W23×H13×D5cm)¥200,000(予定価格)/Burberry(バーバリー・ジャパン 0066-33-812819)

Dior

今シーズン多くのルックに採用されたブロックチェックがディオールらしさを表現するメッセンジャーバッグ。「ディオールキャンプ」で、ブリティッシュムードを楽しみたい。(W28.5×H25×D12cm)¥340,000/Dior(クリスチャン ディオール 0120-02-1947)

Celine by Hedi Slimane

ヴィンテージライクな「トリオンフ オールオーバー」は絶対に手に入れたい一品! エディによって復活した70年代のモチーフ「トリオンフ」と、同じくエディが刷新したブランドロゴの調和が魅了する。(W24×H40×D16cm)¥175,000(予定価格)/Celine by Hedi Slimane(セリーヌ ジャパン 03-5414-1401)

Miu Miu

ブラックにあしらわれたビジューがさりげなく存在感を放つバッグは、ミュウミュウらしい甘辛の加減が絶妙。ビジュー付きワンハンドルのほか、ショルダーストラップでも合わせられる。(W15×H18×D5.5cm)¥164,000(予定価格)/Miu Miu(ミュウミュウ クライアントサービス 0120-451-993)

Prada

実用的な素材をファッションに昇華させる、プラダらしい軽やかでスポーティなナイロンの3ポケット付きバッグ。スタイリングのハズしとしても活躍しそう。(W19×H17.5×D22cm)¥197,000(予定価格)/Prada(プラダ クライアントサービス 0120-45-1913)

Gucci

ストラップに巻かれたスカーフやゴールドのダブルGモチーフ、ノスタルジックな配色など、グッチらしいヴィンテージ感で個性を演出して。(W30×H21×D9.5cm)各¥337,000/Gucci( グッチジャパン クライアントサービス 0120-99-2177)

Salvatore Ferragamo

シックなバイカラーとミニマルなデザインがノーブルな印象の「ボクシィズ」。クロージャーにはフェラガモのアイコン、ガンチーニも。フォーマルにもカジュアルにも合わせられる優秀選手。(W22×H20×D10cm)¥270,000/Salvatore Ferragamo(フェラガモ・ジャパン 0120-202-170)

Maison Margiela

トレンチコートの生地が新鮮な「NDN」は、ネオデジタル世代に着想を得たメッセンジャーバッグ。ワンハンドルやバックパック、ショルダーバッグにできて、レザーハンドルはベルトとしても使用できるユーティリティさが魅力。(W36×H27cm)¥200,000/Maison Margiela(メゾン マルジェラ トウキョウ 03-5725-2414)

Saint Laurent by Anthony Vaccarello

眩いネオンピンクの「モノグラム・サンローラン ケイト」。ナイトアウトのお供はこれに決まり。(W20×H12.5×D5cm)¥180,000/Saint Laurent by Anthony Vaccarello(イヴ・サンローラン 0570-016655)

Fendi

ブラック×ブラウンのファーで表現されたアイコンストライプ「ペカン」が印象的。ワンハンドルの「バゲット」でヴィンテージライクにスタイリングを。(W34×H16×D6cm)¥348,000/Fendi( フェンディ ジャパン 03-3514-6187)

Giorgio Armani

クラッチを囲むようにあしらわれたラッフルがドラマティック。ハレの日にはこのクラッチとともに。(W26×H18×D5cm)¥300,000/Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070)

Bottega Veneta

ブランドを象徴するイントレチャートの再解釈が目立った。ミニマルでコンテンポラリーなデザインとパッドが入ったふかふかなボディが愛らしい。右は「パデッド マリー」、左は「パデッド カセット」。〈右〉(W30×H28×D7.5cm)¥526,000 〈左〉(W27×H18×D8.5cm)¥270,000/ともにBottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966)

Hermès

エルメスならではの上質なレザーにホワイトステッチが鮮やかな「シモーネ・エルメス」。ころんとしたフォルムが優美な逸品は、容量も機能性も優秀。リストレットにして軽快に持ちたい。(W24×H17×D14cm)¥1,400,000/Hermès(エルメスジャポン 03-3569-3300)

Givenchy

アジャストできるストラップはショルダーでも持てるけど、ウエストマークする持ち方が断然♡な「エデン」。ジオメトリックパターンのデザインや、ベルベットとネイビー×ゴールドのカラーリングが上品でソフトな印象に。(W15×H10×D4cm)¥260,000/Givenchy(ジバンシィ表参道店 03-3404-0360)

2019-20年秋冬トレンド特集

Photos:Daisuke Kusama Fashion Editor:Nozomi Urushibara Fashion Assistant:Shiori Kajiyama

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