ゆう姫(YJY)×ショウダユキヒロ誰も見たことのない映像作品「KAMUY」とは? | Numero TOKYO - Part 4
Ms.COINTREAU / Post

ゆう姫(YJY)×ショウダユキヒロ誰も見たことのない映像作品「KAMUY」とは?

Ms. COINTREAUの一人として、「ヌメロ・トウキョウ(Numero TOKYO)」が活動を追う、アーティストゆう姫(Young Juvenile Youth)が初となる映像作品に挑んだ。

murakaminijiro
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今回の作品には、俳優の村上虹郎も参加。ゆう姫、ショウダユキヒロ等との現場を経て思ったこととは? 公開に先駆けて、彼からもコメントをもらった。

村上虹郎がアートフィルムに挑戦する理由

役者として注目を集める若手俳優、村上虹郎。本作ではお腹に胎児を宿す“男性兵士”役を演じている。ドラマや映画など、様々な分野で活躍する彼が、アートフィルム『KAMUY』に挑んだ理由とは?

──TVドラマや映画など様々な分野で活躍されていますが、『KAMUY』のような体感型のアートフィルムに挑戦しようと思った理由は?

「10代のうちはできるだけ多くの物事に関わりたいと思っているんです。自分自身の目で見て触れて確かめたいと。まだ10代なので、若いうちになんでも挑戦しようと考えています。このような作品と巡り会えたのも一期一会だと思って作品に参加しました。それが大きな理由です」

──お一人で演技されることがほとんどだったと思うのですが、ドラマや映画とでは演じ方の違いはありますか?

「演じることについては特に差はないです。ただ、ドラマや映画と比べてこのような作品では、演技の表現の幅が広いと思います。なので、羽を伸ばすような感覚で演じることができました。自分がどんなシチュエーションで演じているのか全く分からなかったので、どんな映像に仕上がったのか完成した作品を観るのが楽しみです」

アートフィルム『KAMUY』
出演/村上虹郎、ゆう姫(Young Juvenile Youth)
監督/ショウダユキヒロ
主題歌/Young Juvenile Youth「A Way Out」
音楽/JEMAPUR・小野雄紀
衣装/伏見京子
特殊メイク/JIRO
プロデューサー/高橋聡・守屋貴行
制作・配給/NION
公開日/2016年10月29日(土)、30(日)
料金/1,500円(税込)(チケット詳細はこちら
会場/代官山・ヒルサイドプラザC
住所/東京都渋谷区猿楽町29-10 代官山ヒルサイドテラス内
HP/nion.tokyo/kamuy

アートフィルム『KAMUY』の情報はこちら

Ms.COINTREAU

Photos:Wataru Fukaya
Styling:Masaki Kataoka 
Hair & Make:Tomomi Fukuchi
Interview&Text:Etsuko Soeda
Edit:Yukiko Shinmura

Profile

ゆう姫(Yuki)電子音楽家のJEMAPUR(ジェマパー)と2012年にYoung Juvenile Youthを結成。15年にはiTunesが世界中のニューカマーの中から厳選する「NEW ARTIST スポットライト」に選出された。同年リリースされたミニ・アルバム 「Animation」は、iTunes エレクトロニック・チャートにおいて最高7週1位を獲得。Taicoclub、朝霧JAM、EMAF TOKYO などへ出演や、2016年初頭にはMETAFIVE のオープニングアクトをつとめるなど、精力的にライヴ活動も行っている。yjymusic.com
ショウダユキヒロ(Yukihiro Shoda)1980年生まれ。大阪市出身。京都工芸繊維大学 造形工学科卒業。サカナクションやRADWIMPS、androp等のMVや、NISSHIN/ADIDAS/TOYOTA/BMW/HONDA/ASAHI/SONY/SUNTORY/FUJIFILM/DOCOMO等のCM、ショートフィルム、ドキュメンタリー等ジャンルに縛られず活動中。特に2011年発表『blind』「Social 0.0 LAB」や翌12年のTOWER RECORD「LIVE LIVEFULL!」等で話題を集める。近年ではTOYOTAのワールドCP「Get Going」や国内外のディレクター達で制作プロダクションNION(ナイオン)をたちあげるなど、海外展開も広げている。

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