Culture / Editor's Post
夏真っ盛り、ビームス ジャパンの「納涼泡沫祭り」で涼をたしなむ
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路面から熱と湯気が立ち昇るこの猛暑列島に、一服の涼気を! この春、日本の銘品をずらり揃えて新宿の地に爆誕したビームス ジャパンで、真夏の「納涼泡沫祭り」が開幕しました。
それにつけても “泡沫(うたかた)” とはなんぞや? 会場へ赴けば、木桶に風呂椅子、団扇(うちわ)に手ぬぐい。いま話題の “粋な江戸土産” ブランド「新吉原」をはじめ、桶作りやべっ甲細工など、下町の職人たちが作り出す “艶っぽい東京の工芸品” が並ぶ。
「新吉原」といえば、江戸ゆかりの色町である吉原に生まれ、Numéro TOKYOでは創刊時に営業スタッフを務めた岡野弥生さんのブランド(※参考記事)。このポップアップイベントのために、Tシャツやウィンドブレーカーをビームス ジャパンのエクスクルーシブアイテムとして限定展開。
真夏の汗を洗い流して香る風呂の泡のように、小さくてもピリリと職人の手仕事が薫り立つユニークな品々。ぜひ、お手にとってお涼みあれ。こ、これは艶やかだ……!
「納涼泡沫祭り」
会期/2016年8月10日(水)〜30日(火)
会場/ビームス ジャパン 1F
住所/東京都新宿区新宿3-32-6
時間/11:00〜20:00