2014-2015年秋冬トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編)/ JUJU’s closet vol.39 | Numero TOKYO - Part 2
Fashion / JUJU's Closet

2014-2015年秋冬トレンド速報! JUJUが挑戦する3つのテーマ(中編)/ JUJU’s closet vol.39

Numero.jpでしか読めないモードな連載『JUJU’s クローゼット』。今回は、2014-15年の秋冬コレクションから読み解く次なるファッショントレンドがテーマ。最旬アイテムをJUJUが着こなす撮影に先立って、小誌編集長・田中杏子とJUJUがトークします。話題はファッションからプライベートのあれこれまで。どんな話が飛び出すのでしょうか?(中編)
A「私もドイツに関しては意外と知らないんです。ベルリンをちょこっと通ったくらいで。今はアートやカルチャーなど、だいぶ盛り上がっているみたいですね。ドイツ人は勤勉だと聞くし。JUJUさんはドイツと聞いて、なにか思い浮かべることはありますか?」
J「ドイツのイメージといえば、ニューヨークの洋服屋さんで働いていたときに、年に2回、必ず買い物に来た夫婦ですね。年齢は50代くらいで、確か税務署で働いていると言っていました。そんなお堅い職業なのに、2人ともいつもアン ドゥムルメステールやコム デ ギャルソンばかり着ているんです」
A「へぇ! すごいギャップ。おしゃれですね」
J「その夫婦がニューヨークに来るとき、かならず私にドイツのハリボーというメーカーのグミをいっぱい持ってきてくれて」
A「グミなら自分で買えるけど、みたいな(笑)」
J「そう、とてもいい人達だったんですけどね。ドイツのイメージといえば、ニューヨークのお店に来ていたおしゃれな夫婦、ハリボー、あとはウィンナー(笑)。でも、いつか行ってみたいとは思います。」
【ミリタリーテイストが気になる!】

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